礼文島岬めぐりｺｰｽを歩いて、花も展望もよかったねと、感激に浸っていいるまもなく、さあ、次は礼文岳に登るのですよ。
さすがに、ｼﾞｵﾝさんたちの企画です。目一杯礼文島を楽しむのです。
標高490ｍと低山ではあるが、礼文島の最高峰です。きっと展望がいいのでしょう。楽しみです。
ただ、ｶﾞｲﾄﾞブックを見ると花はなさそうかな。

岬めぐりｺｰｽを歩いて、浜中バス停に着いたのが12時前。バスで礼文岳登山口の内路へ。
その車窓からゴマフアザラシが見えましたよ。北海道の海ですねえ。

6/12（水）　礼文岳（れぶんだけ、490ｍ）　　内路の登山口からピストン。登り2時間20分、山頂に30分、下り1時間25分。

いくら低山とは言え、朝から6時間近く歩いた後に、また一山登るというのはしんどいですね。おまけに快晴で暑いです。
ガイドブックに登り2時間とありましたから相当ばてていました。でも山頂からは360度のすばらしい展望でした。
登ったかいがありましたね。かっこいい利尻山、朝のうちの歩いたゴロタ岬方面とすばらしい展望にうっとりですね。サハリンは見えなかったね。

そういえば、礼文島に来て、この礼文岳で初めて森林？を見たかな。ずっと草原ばかりだったからね。登山道沿いの白樺林もよかったね。
また、山頂付近はハイマツで覆われていたね。本州の山であれば2000ｍ以上の高山の景観ですね。
また、花は期待してなかったのですが、やはり少なかったですね。
オオバナノエンレイソウ、ザゼンソウ、ここでもハクサンチドリ、おなじみのゴゼンタチバナ、ツマトリソウ。

5時前に下山。今日も長い一日でした。今夜の宿、ペンションうーにーさんが車でお迎えです。うれしい。

ペンションうーにー（http://www.p-uni.burari.biz/index.html）は気持ちのいい宿でした。夕食もおいしかったですね。
食後、女性陣は「礼文島温泉うすゆきの湯」へ行って入浴したようですが、私は、パタン、キューでしたよ。女性陣はタフですね。