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665岬めぐりコース (2013.06.12)
北海道山旅   ※私のリンク(ジオンさんの)
利尻島観光6/10) 利尻山6/11) 礼文島岬めぐりコース(6/12AM) 礼文岳(6/12PM) 桃岩&林道コース(6/13
さて、今回の山旅では福ちゃんに随分お世話になっている。
情報収集、値段交渉、車や荷物の運搬に至るまでの気遣いに感謝。
いつもだと、レンタカーを借り、車中泊かテント泊。が、ここは内地と違いレンタカー代が割高であり、車の利便性に欠ける。

と言う事で、リッチに豪華な食事付きのお宿にと。一日目は北方面。2日目は南方面に。
リック以外の着替えのボストンバックの移動や登山口までの人の移動
これらは、宿の方に助けてもらうよう、その手配が福ちゃんならではの骨折り。

路線バスを利用するのが、一番お値打ちで、タクシーは中々つかまらないし、値段も高い。

スコトン岬までは、宿海憧さんに3,000円で早朝5時に送ってもらう。
浜中12時発内路12:28着のバスに合わせて岬めぐり。
荷物は今晩のう〜に〜さんへ届けて戴く。
礼文岳からの下山後はう〜に〜さんのお迎えありと。
翌朝は、登山口の知床まで送って下さり、それまで荷物預かりといった具合に。
前半 3:00 後半 2:00 所要時間 5:00 休憩 1:20 
今回のお目当てのレブンアツモリソウ
この花に照準を合わせたので、10日がギリ。5月28日から開花してるそうで、何とか活きのいいのに出会えました。
次に気になる、サスラソウモドキにも出会え、超ラッキー
時間  コース タイム
5:15 P.駐車場・WC -
5:20 @スコトン岬 〜5:25 0:05
5:45 A江戸屋山道入り口 0:20
5:55 B分岐 0:10
6:25 Cトド島展望台 0:30
6:35 D鮑丹合流 0:10
7:10 Eゴロタ山 0:35
7:35 Fゴロタ浜 0:25
8:15 G鉄府・WC//8:25〜40試食 0:40
8:50 H車道から尾根へ 0:35
9:20 I西上泊・車道へ 0:30
9:35 J澄海岬  〜9:40 //9:50戻り 0:15
10:20 Kレブンアツモリソウ群生地〜11:20 0:30
11:35 L浜中バス停 0:15
- 所要時間 5:00
Dolphyさん記


利尻島から礼文島へ。さあ、いよいよ花の島へ上陸です。どれだけの花が見られるか楽しみです。
当然、お目当てのレブンアツモリソウも見たいですね。まず、最初に歩くのは最北端のスコトン岬からです。
サハリンは見えないでしょうが、海岸線を歩くようだから展望とお花がすばらしいでしょうね。

 

6/12(水) 礼文島岬めぐりコース ( スコトン岬→ゴロタ岬→鉄府(てっぷ)→澄海(すかい)岬
→レブンアツモリソウ群生地→浜中バス停 ) 520分スコトン岬〜11:40浜中バス停

 

早朝、宿の人にスコトン岬まで送ってもらう。スコトン岬から目の前にトド島が。さあ、礼文島めぐりの出発だ。
もう、ハクサンチドリ、ミヤマオダマキ、チシマフウロなど雑草のごとく道路脇に咲いていますね。

スコトン岬からゴロタ岬、澄海岬といっぱいの花が咲く海岸線を歩くのは気持ちがいいですね。
ゴロタ岬近くではエゾノリュウキンカが群生していましたよ。花だけでなく、真っ青な海と海岸線がすばらしい。
昼から登る礼文岳や昨日登った利尻山も見えてるね。
ちょっと、我々の近くでは見られない風景ですね。また、この周りの草原は、もう少しするとエゾカンゾウで真っ黄になるのだろうね。

気持ちのいい草原の中から海岸線に下りて、え、こんなところにレブンアツモリソウが。でも柵がありますね。保護区なんですね。
そういえばレブンアツモリソウ群生地はこの山の向こうのようなので、この辺り一面に咲いているのでしょう。
初めて見るレブンアツモリソウです。うれしいね。お目当ての花が見られた。

海岸線を歩いて鉄府の部落で休んでいると、漁師さんに声をかけられ、ウニを割って食べさせてもらいました。
おまけにアワビまで。おいしかった!うれしいね。すっかり礼文島フアンになってしまいましたね。

このコースのもう一つのお目当てはレブンアツモリソウ群生地です。レブンアツモリソウは一番いいときですね。
生き生きしていて、気品があって。こんなタイミングで見られて最高です。ここはランの群生地なんですね。
ハクサンチドリ、ノビネチドリ、クゲヌマラン(ギンランの変種らしいですね)もちょうど見頃でたくさん咲いていました。
ここの監視員さんは親切な人で、勧められて、レブンアツモリソウを見ながらランチです。贅沢ですね。

ここからは車道歩きで浜中バス停へ。次の行程の礼文岳登山口までバスで移動です。

礼文島最初の花めぐりは礼文島北部の岬めぐり。花と展望とすばらしかった。レブンアツモリソウもすばらしかった。
まだまだ盛りだくさんの礼文島めぐり、次が楽しみです。

 【 5:15 P.駐車場・WC //5:20 @スコトン岬 〜5:25】13:35
早起きは三文の得精神で、今回も遅くても5時行動開始
で、朝・昼の食事は銘々にということで、5時に宿を送って戴く
本日も快晴。波穏やか。空気爽やか

5:31


5:38小学校跡地
【5:45 A江戸屋山道入り口】


 【5:55 B分岐】

右には海岸へ、左は山へ。左へ

ずっと道路を歩く事になる。サイドの草原には、ハクサンチドリ・ミヤマオダマキ等、まるで雑草の様です

昨晩の宿の海岸

漁をする船が点々と。旗で合図され、時間も制限されている様です

6:10 本日も利尻山がうっすらですが見えます

船泊(ふなどまり)方面

ゴロタ岬

うにか鮑か何が捕れてるかな?

 【6:25 Cトド島展望台】

6:28
中央に午後から登る礼文岳とさらに左に利尻山
ズーム
なだらかな山並


 【6:35 D鮑丹合流】


透き通る海


今年お初のリュウキンカ。斜面にはピンクのセブンコザクラらしき物が

7:00 漁が終了の様子。船が引きあげだす

スコトン岬とトド島

【7:10 Eゴロタ山】

澄海岬@ゴロタ岬
この浜にも穴あき貝があるらしい。途中で素晴らしい出会いが2度あり

利尻山、再登場

チシマフウロも多い

ガイケイソウ

エゾカンゾウ咲き始め


 【7:35 Fゴロタ浜】
海岸沿いを歩く。出合その1
終わりがけでしたが自然な状態でありました。
 【8:15 G鉄府・WC//8:25〜40試食】
出会いその2
運良く、猟師さんに出会い、捕れたてのうにと鮑を戴く。潮水がいい味の補足をし
昨晩のより、おいしく戴けました。
うにの足が動いてるんですからね
8:50【8:50 H車道から尾根へ】
やり残し…福ちゃんと海のこんぶを丸かじりしたいねといいながら、忘れちゃいました


西上泊まで降りて行きます。ここは観光地でバスが次々やってきました



【9:20 I西上泊・車道へ】
トイレ・売店あり。ここで食糧補給可
 【9:35 J澄海岬  〜9:40 】
カラスはどこにでもいます
【9:50道路合流点に戻り、車道脇を歩く】
この車道歩きが一番辛い所である
 【10:20 Kレブンアツモリソウ群生地〜11:20】
開園8時半ですので要注意
盗掘事件があり、頭を悩ませてみえるようです
初のクゲヌマラン(ギンラン似)とサクラソウモドキに出会えグー
白色とクリーム色あり
同じ花ばかりですみません。今回の目的の花ですもので。
 【11:35 L浜中バス停】
12時のバスに乗り、礼文岳へ