2015,03,20, Friday
かんまん部屋の庭で、記念撮影 子どもたちの通う保育所で、卒園式がおこなわれました。年長児は(う)とYくん。僕たちの住む狩江地区からは、同じ明浜町内の、もうひとつ別の保育所に通う子が多いのですが、このご近所どうしの2名がともに、ここで節目を迎えます。 ステージの上で二人、緊張の面持ち (う)が通うようになったのは8月のこと。最初の日は(わ)と二人、そろって迎えに行きました。廊下を走って飛び出してきた、笑顔の(う)の姿は、いまでも時折り話題にのぼります。その後のいくつかのイベントで見る立ち振る舞い、保育所の先生たちから伝え聞く様子、年度の途中、しかも年長になってからの入園は、この子にとっても大きな出来事だったことでしょう。これをきっかけに、僕たちは家族としても大きく動き出しました。その判断は正しかったんだ。いまは素直にそう思えます。 (わ)もKyちゃんも、ずっと泣きっぱなし。そういうものですね。 送辞に代えて、下の子たちの大合唱 ![]() 今回も、子どもたちとともに 発表会に続き、オヤジバンドの演奏も披露されました。しかも、この卒園式のプログラムに組み込まれる形で。つくづく、この保育所の懐の深さを感じます。実はYくんの両親もそろって、オヤジバンドのメンバー。この家族と力を合わせて、同じ立場で、ここに一緒に立ち会えたことも、とっても嬉しい。 曲目は、発表会で子どもたちも一緒に大声で歌った『にじ』と、ちょっと明るい感じにアレンジした『切手のないおくりもの』の2つ。今回も最後は子どもたちがみんなステージにあがってきて、子どもたちのお父さん、お母さん、来賓も先生たちも見守る中で、賑やか時間が生まれました。 自分の卒園式のことは全く記憶にありません。なぜだろう? (う)の心には、何かが残るでしょうか。そうなったらいいなと思います。 二人とも、おめでとう。これから先も、ずっと仲良くできるといいね。 (ゆ) |
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