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なんとなく幸せ


 まもなく迎える(ま)の誕生日に合わせて、この子のスケッチを初めてとってみました。(う)(す)のことは描いたことがあったのですが、不思議とこれまで、この子のことを描いてみようと思うこともありませんでした。


みんな、(ま)の似顔絵を描きだした


 (う)と(す)は、この子の誕生日が待ち遠しく、1ヶ月以上も前から、どんなお祝いをするのか、何をプレゼントするのか、手作りしたり、手紙を書いたりしていました。この数日は気が気でならないようで、「(ゆ)はなにあげるの?」と毎日のように聞いてきます。
 僕の方と言えば、この子にはプレゼントは要らないんじゃないかと思えて、実は何も用意していなかったのです。まだ分別のない年齢だからとか、そういった理由があるわけではなく、ただ、何となく、何となく。この子をスケッチしてみたい、という気が自然と湧いてきていました。「誕生日を迎えるのは、君たち本人よりも、僕と(わ)の方がよっぽど嬉しいんだよ」と、言い訳にもならないようなことを言って、ごまかしていました。


(ま)は高みの見物なのか


 下描きのときから笑いが止まりませんでした。参考になる写真を見直していて、ずっとニヤニヤしていました。
 上の子たちも喜んでくれましたが、「なんで顔ばっかり大きいの?」という(う)の素朴な質問に、ハッとする。この見慣れた視点は、僕や(わ)にしかないんだなー。この子たちはまったく別の視点から、(ま)のことを大切にしてくれているんだなぁ。


部屋のデコレーションは(う)と(す)によるもの


(ま)のお祝いは冷やし中華のメインディッシュ


なかなか上手に吹きかけていました


 一日早いけど、(わ)ものんびりできる日曜日のこの日、お祝いを催しました。おめでとう。そして、ありがとう。(う)も(す)も、準備を一生懸命がんばってくれました。


(ゆ)
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