2007,10,23, Tuesday
この写真は、ドゥルガ・プージャの屋台ブースのような場所の様子です。看板を記録するために撮影しました。 コルカタを象徴しているように思えて、とても面白いです。 この祭り期間用の看板のようですが、香りのスプレーを使っている女性は手が八本、ドゥルガ様ではないかもしれませんが、神話に出てくるインドの神々をモチーフにしていることは、間違いがないように思います。少なくとも僕には、こういった発想はありません。 神様など、信仰の対象がこのようにポップアートのようなかたちで利用されるということは、つまりそれだけ、人々の生活や心の内に、当たり前のように神性が存在している、ということではないでしょうか。 神性の普通、そして一方で近代化していく広告技術やCM、街に溢れるデザイン。こういったものが溶け合うことなく、重なり合う現在のコルカタは大変面白い。先日訪問したデリーでは、このような雰囲気は感じませんでした。祭りの期間中は、文字通り街中がテーマパークのようで、興味深かった。 ブログの中でお伝えするには適さないように思われたので、別ページに祀り期間中の写真を、「ちょっと退屈な日々」特別版としてまとめました。 よろしければ、下記リンクからご覧になってください。 ○様々な会場とドゥルガ様 編 ○愉快な人々 編 ○夜のパレード 編 (ゆ) |
コメント
kimikoさん
このコメント、エントリ直後ですよね? びっくりしました。ありがとうございます。ははは シンガポールのこと、コルカタのこと、いろいろお話が尽きなさそうですね。僕は実はインドのことには全く疎いのですが。今度お会いできるのを楽しみにしています。餃子力も磨いておきますね。
| なんち屋(ゆ) | URL | 2007/10/24 08:12 AM | mEo0XITc |
きゃ~
素敵な日々をすごしてるのね~! インド人の多いシンガポールですが、このお祭りは見なかったなあ。。。
| kimiko | URL | 2007/10/23 11:32 AM | 56jj.h9w |
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