2008,08,14, Thursday
振り返ってみると、武田先生の影響は僕にとって本当に大きいなと思います。今インド・コルカタで生活を送っているのも、無関係ではないような気がします。
そんな彼が定年の3年前に教師を辞めてはじめたのが『はらから東京の会』の『とうふ工房・大谷口の家』なのだそうです。「なるべく早く、好いことをしようと思ってはじめた」と言っていました。この場所を「家」と呼ぶのもまた、いい。彼の奥さんも娘さんもメンバーとして働いているそうです。こんな家族にあこがれる。 立ち寄っただけなのでじっくり話をしたわけではないのですが、彼が言うのだから、全部信じることにします。 そしてこの豆腐が本当に美味しかった! ちょうどお土産を探しているところだったのでたっぷり買い込んで行ったのですが、よせ豆腐、さしみ湯葉、豆乳プリン、豆乳、全部びっくりするほど美味しかった。興味があれば、ぜひ皆さんもどうぞ。(NPO法人 はらから東京の会 とうふ工房・大谷口の家のホームページはこちら) 僕が字を書くのが好きなのも、彼の影響を受けているに違いありません。大谷口の家に入ると、彼独特の手書きのポスターが目に入って懐かしい。武田先生に会うのは、高校の時に一度会っているから、それでも十数年ぶりなのですが、会うなり「これが一番優秀な僕の教え子」と工房のメンバーに紹介され、気恥ずかしくも、誇らしい。 (ゆ) | マサヤンハウス | comments (x) | trackback (x) |
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