2016,03,30, Wednesday
みかん山では長靴を履きますが、それ以外のところでは、普段は、僕は裸足にサンダルで出かけます。雪が降ってもそのまんま、もちろん自宅内では靴下も履きません。
これはもともとは、ネパールのストリートチルドレンの真似をしたことがきっかけではじめたこと。それ以来ずっと続いていたのに、それがここ最近は、紹介人の立会いの下で人と会う機会が増えたため、さすがに靴で出かける日が続いています。 自分でも驚くのは、1週間足らずで、すっかり足の感覚が変わってしまったこと。歩いていて、自分がどんな場所にいるのかも、さっぱり分からなくなってしまいました。 ゴミ捨て場で換金できるごみを集める少年たちや、迷い込んだスラムで家まで招いてくれたおじさんたち、そこの娘さんやおばあちゃん、スケッチをとっていると、知らぬ間に背中に集まってその様子を覗きこんでいる街の人々、彼らとの交流から、いろんなことを考えさせられました。その記憶からも、感覚が遠ざかってしまっているようで、何だか淋しい。 心が揺さぶられないように、意志を確かに、また歩き出さなきゃ。頑張ろう。 (ゆ) |
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