2009,12,30, Wednesday
27日から3日間、今年最後のお客様をお迎えしました。(ゆ)の大学時代からの友人のSちゃんとそのご家族です。
到着したSちゃん一家は、一息ついて隣集落にある「しお風呂」と呼ばれるお風呂に出かけていきました。ここは海の水を使っているのでしょっぱいお風呂です。施設もきれいで広くて、露天風呂からは水平線が見えます。どうやら気に入ってもらえたらしく、2日目も日没を狙って出かけて行きました。 その間にこちらは食事の準備。初日夜は鍋、二日目の昼はRimliに教わったインド風ミントたっぷり鯛カレーとダール(豆のスープ)、それから夜用にお焼きも作ってみました。料理がとりわけ得意ではない私なので、お客さまに食べてもらうとなると緊張します。でもここに来て、何度も友人を迎えるうちに分量などの感覚も分かってきました。皆さんに鍛えられているのを実感。 野菜も自分達の野菜畑から採ったものをたっぷり使うことができました。「まだまだ一年生の畑じゃのぅ」とじいやんらに言われながらの畑ですが、採れたてのほうれん草の美味いこと!一年生畑、頑張っております。 Sちゃんたちは、2日目は(ゆ)とポンカンの収穫体験へ。木2本分がっちり収穫したとのことで、外はとっても寒かったろうに、すごく良い顔で戻って来ました。ああ、山はこんな気持ちの良い表情にする力があるんだなぁ。4歳のKちゃんも楽しめたようで、よかった。夜は、夕食後に無茶々園の創設メンバーの一人、達文氏が待つ斉藤家へ。(いつも通り)大酒大盛り上がりで、翌朝のSちゃんのお連れ合いのYさんは辛そうでした、ね。帰路は無事に運転できたろうか、と実はちょっと心配しています。 ところでKちゃんは、我が家でオバケがぴょんぴょん飛んでいるのを見たとニコニコ顔で教えてくれました。こんな様子らしいのですが、うちの守り神かしら。 それにしても、色々な親子に接するということは良いことのように思います。それぞれの親が子に対してどのような態度で接しているのか、どんな言葉使いをするかなど、本当に人それぞれで、勉強になるのです。SちゃんのKちゃんに対する全く気負わない、普段どおりの彼女でいる姿。私たちはとても好きでした。 最終日の朝は、一緒に神社までお散歩へ。そこでお別れしました。2009年、最後にまた素敵な家族に出会うことができました。ほくほく気分で、年越しができそうです。ありがとうございました。またぜひいらしてくださいね。 (わ) |
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