あばるあしゅべ

2013,11,02, Saturday 芋掘り 　ようやく芋掘りが出来ました。秋祭りまでには掘り出そうと思っていたのですが、雨後の晴天が続かず、なかなか思うように段取りできなかったのですが、ここへきて家族みんなで出向くことができました。 　倉庫で鍬を取って、（う）と（す）を軽トラの荷台に乗せて、野菜畑に向かいます。（わ）と（ま）は歩いて合流。野菜畑の隣家の子どもたちがすぐ近くで遊んでいたのを見つけて、声をかけると、喜んで手伝ってくれることに。さあ、みんなで頑張るぞ。 　まずはつるを切って、僕が鍬でざっくり掘り起こします。それを子どもたちが順番に収穫。大きいものは、みんなで群がって囲んで、深いところまで手で掘り起こします。「おっきい！」「ちっちゃい！」、自分好みの芋を手に取っては大声で叫び、なかなか賑やかです。隣家のお母さんも出てきて、おしゃべりも弾みます。「おお。でぇぶおらい（大勢でやってるなぁ）！」、通りかかる人も楽しそう。 　子どもたちは、こんもりした芋つるの山に乗って飛び跳ねたり、飾りを作ったり、掘り起こした後の土で泥遊びをしたり、収穫が終わっても、しばらく帰る気配はありません。家庭菜園をやるということは、食べ物を作るということだけではないんですね。 　好い芋掘り日となりました。 （ゆ） | なんち屋 | comments (0) | trackback (0) |

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