ちょっと退屈な日々

2009,01,14, Wednesday バンザイ by : なんち屋 　この日はネパールよりの来訪者です。 　といっても国際開発の、評価分野の専門家でもある彼は、インドにもたびたび仕事で来ています。共通の知人は僕たちの恩人でもありますが、僕たちがコルカタで暮らしているきっかけを与えてくれた方でもあります。昨年、一昨年にも、インドへその方に同行している間に、幾度かお会いしています。 　そんなご縁ですが、今回はコルカタは初めてというお連れ合いと一緒に、わざわざ我が家へいらしてくださることになり、お昼ご飯をご一緒することにしました。 　Bhubaneswarからの飛行機が遅れ、到着はお昼をだいぶ回ってしまいましたが、それに合わせて進めていた調理がちょうど終わったところへご来場。我が家ではお客さんがいらっしゃったときも、なんでもない、いつも食べているメニューをお出しするだけなのですが、そんな料理も喜んでくださいました。僕がネパールで過ごしていたときに滞在していたホームステイ先と同じ地区にお住まいなのだそうで。また、僕たちも関わりのある開発分野の知識も経験が豊富なため、なにげない会話の中にも学ぶことがあります。静かな雰囲気ながらも会話が続く、それだけで何となく愉しい気持ちになります。 　夜、お二人が帰った後も、僕たちは何となく気分がよく、二人だけの晩ご飯の間も話が盛り上がっていました。いつしか、どういうわけか流し始めた、ウルフルズさんのインターネット動画メドレーでさらに高揚し、ビールも進みます。 　来訪者の多いこの年始ですが、以前と違うことといったら、カップルやご一家で僕たちに会いにきてくださる方が増えたことでしょうか。その間柄を観察するのも楽しいものです。我が家が「家」らしくなってきたということなのかもしれませんね。 （ゆ） | マサヤンハウス | comments (0) | trackback (0) |

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