あばるあしゅべ

2009,09,22, Tuesday あの離れに　その１ 　今月も、無茶々の里は色々なお国の人を迎えて連日何かしらのイベントが続いています。体はへとへとなはずでも、刺激があると逆に気分はどんどん元気になるものです。 まずは先日、コンゴ人のThomasさんが来ました。ぽころこ農園の奥さんのお友達で、滞在中は斉藤家の離れに泊まっています。 岡山大学で研究員をしている彼。本を片手に農道をぶらぶらお散歩しながら、潅水の様子など細かに観察しています。 ある雨の日、無茶々園に来ていた他の農業研修生たちも一緒に、宇和のカフェでやっていた「福岡正信　手記展」へ。昨年亡くなった自然農法で有名な福岡氏の肉筆の書を眺めながら美味しいコーヒーをいただきました。ちょうどこの日は、彼が帰る日。長旅の時にはスーツ姿にハットと決めているのだとか。彼は、日本の田舎にこんなに若者がいることに驚き、喜んでくれました。 今回はコンゴの歌と太鼓を披露してもらう時間がなかったけれど、また次回のお楽しみにしたいと思います。 （わ） | なんち屋 | comments (0) | trackback (0) |

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