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東京 2014
 まちつくりや地域づくり、特に農山村の過疎のムラに関わるようになった学生の頃、初めて「東京」というものに否定的な考えを持つ、生の人間に出会いました。その後、思いのほかたくさんの人が同じような意見を持っていそうだと分かってきて、僕は東京出身でもあったこともあって、驚きました。でもそういった人とは不思議と、東京で面会する機会が多かったような気がします。

 一週間ほど、東京へ家族で出かけてきました。
 用事を済ませるべく、しかも子連れで荷物を抱えてスケジュールをこなしていくような東京での過ごし方は、消費々々の連続で、辟易します。でもこれは、この感覚は、かつて東京住んでいたときの時間とは、まるで違うものでした。
 ≪暮らし≫として比較すれば、ここでの生活と共通することや、豊かさを同じように見出せるような気もします。それが≪棲む≫ということなのかもしれません。


さあ、出発。もうすぐ電車がやってくるぞ。


(わ)のおじいちゃん、おばあちゃんに会いに。
「もう次はないかも」なんて言っていたけど、
前回も同じこと言っていたから、きっと大丈夫。


こども動物自然公園にて。
誇らしげに初乗馬。年齢ごまかす練習をちゃんとやりました。


こども動物自然公園にて、その2。
ジャブジャブ池で大はしゃぎ。


ショッピングモールの遊び場にて。
そういえばこういうのも、初めてだよね。


後藤研20周年パーティーにて。
(ま)は元気いっぱい。


後藤研20周年パーティーにて、その2。
(す)は移動の電車でダウン。


後藤研20周年パーティーにて、その3。
関係ないのにステージにあがる子どもたち。それでこそだ。


(ゆ)の父がこの春に退職。親族集って“お疲れさま”会。
子どもたちはいつも好き勝手。それでこそだ。


(ゆ)母経営のラーメン屋で夕食。
ラーメン大好き(う)さん、美味しかったかな?


(う)のたっての希望で、ディズニーランドへ遊びに。
(う)いわく、「夢が叶った」。
エレクトリカルパレードまで、よく頑張ったね。


(う)と(す)の中で、このところ存在感を増している恐竜。
国立科学博物館にて、念願の化石見学。


上野動物園にも足を伸ばす。


滞在期間中、ずっと拠点にしていた(ゆ)の実家にて、記念撮影。


 初めての家族5人での旅行でした。梅雨だったのに、幸い雨に降られることもなく、面白可笑しいこともたくさんありましたが、最後はみんな、疲労困憊という感じでした。
 飛行機が出発して、その3時間後には地元の最寄駅に差し掛かり、見慣れた景色に囲まれているというのには、妙な気持ちを覚えます。あれとこれとが結びつかず、心と身体が分裂してしまったような感じ。
 それでもかんまん部屋に戻ってきた時に、ホッとする気分を確かに感じ、何かを取り戻した気がします。いつでも新鮮な気持ちでいたいものです。毎日、一日として。


(ゆ)
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