2013,10,18, Friday
この日はたねっこの運動会。台風予報で2回延期になっていましたが、とうとう開催することができました。(ま)も連れて、家族そろって参加しました。
会場は田神様を祀る山の上。広場、というより見晴らしをよくした林道に手作りのベンチなどをこしらえて、気持ちのよい場所になっています。 いつも通り、弁当と荷物をつめたリュックサックを背負って登っていきます。子どもの中では最年長のRくんも、最年少の(す)も、たねっこの保育活動に参加する大人も、みんな同じです。 曇り空で過ごしやすく、とても楽しい運動会でした。年齢バラバラの子どもたちがみんなで頑張り、ときには大人と勝負、ときには大人どうしが競い合い、みんなでみんなを応援し合います。子どもも大人もみんなが保育者、自主保育ならではの雰囲気だと思います。 かけっこは起伏の激しいでこぼこ道を一周。落ちている松ぼっくりを集めて虫取り網に玉入れ。しっぽ取りにパン喰い競争、綱引きとリレーは、子どもたちの話し合いでその場でチームを決めて分かれます。綱引きは急きょ、なぜか僕一人が子どもたち全員のチームと対決することにもなり、これは完敗でした。 おしゃべりを楽しみながらお弁当を食べ終わると、ちょうど雨が降り出しました。会場を彩っていた、旗の代わりに吊るした子どもたちの絵や、(わ)手製の看板を急いで片付けます。 「これに乗ってこうや」、Tさんの発案で、子どもも大人も荷物も軽トラの荷台に乗り込みます。コンクリ舗装もされていない林道、揺れるたびに後ろはにぎやか、運転する僕はひやひや、ゆっくりゆっくり山を下りていきました。 (ゆ) |
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