2013,10,13, Sunday
このたび結婚披露宴をおこなう地元集落の友人が、手ぬぐいの実物を持ってきてくれました。この手ぬぐいが披露宴の引き出物のひとつになります。当日みんなに配る前に、ひとつ分けてくれました。
友人夫妻にデザインの依頼を受けたのが9月のこと。 期日ぎりぎりにフラフラになりながら描き上げたこの図案は、二人の結婚と今後の暮らしを、地元神社の伝説になぞらえました。心配していた注染の仕上がりが素晴らしく、部分的に、染めの職人さんが修正してくれているおかげで、さらにイメージ通りとなっていて嬉しくなります。この現場合わせがモノづくりの醍醐味だと、個人的には思っています。 披露宴では、会場スタッフに回ったメンバーが、この手ぬぐいを首に巻いてユニホームとして使ってくれていました。その雰囲気を見て、「ああ、よかったな」と思いました。 (ゆ) |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|
この記事へのトラックバック受付は終了しています。
トラックバック
|