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なんでいつも見送る側は ~グッバイ・ロメ編


 この日の夕方、フィリピンへ向けて、3年間を過ごした明浜をロメが去っていきました。フェリーで大阪まで行き、翌日関西空港から出発して帰ります。

 リバーサイドでの夜は、実は内々で集まった彼の送別会。みんなひどく酔って、最後は覚えていない人ばかりでした。僕も違わぬ一人で、休日としていた次の日は、何も出来ずに家でほとんどごろごろして過ごしました。

 この日が迫ってきてからは、彼と話すと「愉シカッタ、ズット 明浜二 イタイ」と言っていて、それはとても嬉しかった。
 普段は物静かで、一緒にいても声を聞かないこともしばしばあるほどの彼ですが、たまに大変身を遂げます。リバーサイドの送別会では大いに歌い、踊り、得意なギターを奏でていました。このびっくりするほどのギャップが面白いのです。

 ロメが帰って、これで誕生したばかりのマサヤンハウスのメンバーとして暮らしていたのは、バンスだけになりました。そのバンスも月末には帰ってしまいます。
 それを思うだけで寂しいけれど、この哀愁がたまらない。集まり散じて人は変われど、みんな同じ月を見ているんだぜ。だから“マサヤンハウス”でまた会おう。

グッバイ・ロメ


(ゆ)
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