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ごるぽっこ その1
今日のお昼は、我が家に乳幼児が5名と大人が5名。持ち寄りでお昼をわいわい頂きました。

持ち寄り食事会は、なんと豪華になること!


今回の集いは、「子どもに英語を習わせたいのだけれど・・・」という若いお母さんたちの思いが、ひょんな会話で意気投合し企画されたものです。車で30分ほどの近くの町の英会話教室に通わそうと思っていたけれど、あら、こんなご近所にちょうどいい人いるじゃない!と、目をつけてもらった(わ)。ということでの本日の相談会に至ったのです。

お昼時ですから、腹ペコ(ゆ)も加わってつまみながら、まずは自己紹介。それぞれ、子どもに英語を、と考える背景なども話してもらいました。聞いてみると、

「私自身、学校での英語の勉強が苦手で苦手で・・・でも話せたらいいだろうな、とはいつも思っていたんです。だから子どもには、入り口で好きになってもらいたい」

「夫と海外旅行に行ったときに、夫は話すのに自分は言葉が出なかったのが悔しくて!こっそり練習して、夫を見返してやりたいの。」

「子どもが習うのを聞きながら、実は自分が英語に触れたくって。笑」

実はお母さん自身に英語が話せるようになったらいいなぁ、という思いが強いことが分かってきました。そんな正直な思い、なんだか好感が持てます。何か力になれたら、無理なく楽しく続けられたら素敵だなと純粋に思ったのでした。

世界中にはいろんな「英語」を話す人がいること、私が英語に触れてきた背景や経歴、どのように身につけてきたのか、私は教える訓練を受けてきた人ではないことなどをお話して、結局、定期的に英語を口にする機会を母子一緒に作るという集いをやっていくことになりました。ゲームや歌など、いろいろ調べてみるとあるもので、なんだか私も、静かに血が騒ぎます。

今日も途中から、英語だけの時間が始まって大盛り上がり。そのうちにお昼寝の時間になり、子どもが一人寝、二人寝、三人寝出して、母たちは結局夕方ごろまでおしゃべりが続きました。

二階はお昼寝部屋となりました

すぐ目の前に使う機会があるわけではない主婦が語学を習得するということ。そのことで、目が輝く人がいるのです。今日の若いお母さんたちを見ていて、ふとコルカタで日本語を勉強しているベンガル人主婦の友人を思い出しました。コルカタでの日本語スピーチコンテストで彼女が語ったことが、今でも印象的です。

「日本語を勉強することを通して、また自分を取り戻しました。そのことが一番の宝物です。」

今日一番嬉しかったのは、最後の方でお母さんたちが、いつか一緒にインドに行って英語使ってみたいということを言ったこと。インド人の英語は手ごわいぞー、と思いつつも、コルカタの友人たちにこちらの若い母ちゃんたちを会わせられたら、どんなに素敵かなと思います。そんな日を夢見て、今日はおしまい。(う)もすっかり寝息をたてています。おやすみなさい。

(わ)
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