1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
<<前月 2025年06月 次月>>
カテゴリ
ぶろぐん+
POWERED BY
BlognPlus
コーナー内検索

紹介メモ
リンクなど

みんなが知っているインド


 調査同行を許してくれた知人とともに(わ)は先にコルカタに戻り、僕は一人でVaranasiまで、少し足を伸ばすことにしました。
 でもGaya駅では電車の出発到着が5時間半も遅れ、結局Baranasi駅には6時間遅れで到着。夕方到着の予定が、すっかり夜中になってしまいました。

 翌日の朝、何をしたら良いのかさっぱり分からないので、ひとまず河沿いを南端のAssi Ghatから北のマーラヴィーヤ橋のふもとまで歩いてみました。当たり前のことですが、場所々々によって、活気や、河と生活の接点が違っていて、おのずと気ぜわしく感じたり、歩調がゆっくりになってしまったりします。
 でもやはり、多くの人が感じて帰っていくように、この大きな水の流れがある生活は、とても豊かだなことだと思えます。

 その翌日は、早朝から手漕ぎのボートへ。よく知りませんが、名物なのでしょうか。こんな朝っぱらから、何艘ものボートに、たっくさんの外国人がこの河へ出てきています。その合間で漁の網を放ったり、ひょっこりと顔を出す沐浴の人、火葬の焼け残りに喰いつく犬の姿が通り過ぎていくと、どうしても、「僕たちって一体何しにここへ来ているのだろう」と、思わずにはいられませんでした。
 その後は早足でBanaras Hindu Universityのキャンパス見学、そしてSarnathへ仏跡観光。どちらもなかなか見ごたえがありました。

  

 Vanarasiではのんびり過ごすもの、と僕の旅行ガイドブックには載っていたので、たった二日間でもそうしようと思っていたのですが、どうしても、出来る限りであれこれと見てきてしまいました。


(ゆ)
| 退屈な | comments (0) | trackback (0) |










http://doratomo.jp/~nancha/ordinarylog/tb.php/77
PAGE TOP ↑