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2009,03,08, Sunday
コルカタでの妊娠・出産を経て、かつ仕事も安心して続けてこれたのも、この人の多大なる理解と協力のおかげです。
私の同僚のDibakar君。オリッサ出身でバレーボールが得意のお魚好き。私の赴任二年目にやってきて、一年間一緒に仕事をしてきました。自分の意見をしっかり持ち、人がいい。去年結婚もして、奥さんのPinkyとも仲良しです。去年新居である二人のおうちに遊びに行って以来、今回は二度目の訪問です。 実は、感謝の気持ちをこめて、私たちが彼らをお気に入りのレストランに招待しようと思って誘ったところ、なんと彼らの神様へのPuja（お祈り）のためにしばらく完全ベジタリアン（しかもなぜかトマトも食べない）なのだとか。そして外食も控えているのだそうです。わくわくして企てていた私たちが「あれま、どうしましょ！」と困る隙も与えずに、逆に彼らのおうちのランチに招待されてしまいました。お野菜たっぷりの料理が次から次に。中でも私たちの一番のお気に入りは「ビンディー・マサラ」。マスタードシードを潰して炒めたものとにんにく・塩・ターメリックを混ぜたものを、縦に切り込んだオクラに詰めてさっと揚げます。ご飯によく合い、進む進む！大絶賛を受けたpinkyもニコニコ顔です。横でDibakarは（う）を抱きながら「ウメオサーンッ」を連発でご機嫌。 食後、満たされて強烈な眠気に襲われながらも「あー楽しかったね」なんてのんきに言いながら帰路に着きました。肝心の私たちの感謝の意の示し方がまだ決まっていないのに・・・！   （わ） |
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