ちょっと退屈な日々

2008,10,03, Friday コルカタも秋分を過ぎて by : なんち屋 　あれ、すずむしがないている？ 　りんりんりんりん　りいんりん 　はて。我が家の台所には、姿こそ見たことはありませんが鈴虫がいるようで、深夜に水を飲みに足を踏み入れて冷蔵庫を開けると鳴き止み、閉めるとまた聴こえてきていました。それが最近は聴こえなくなり、寝ぼけながらのトホホ笑いも出来なくなりました。 　毎日少しは必ず降っていた雨も、一日降らない日が続くことがあります。先週はなかなか止まなかったのが、今週に入ってから3日間降らず、乾かなかった洗濯物も、ベッドのシーツも、布団もすっかり干しあがりました。 　と思っていたらこの日は長い雨で、次の洗濯の機会はいつになることやら。天気読みが難しく、あるいはそもそもまめに洗って、気にしなければよいのかもしれません。 　なんだか季節の移り変わりを感じることが多くなりました。これまで新しい芽を出すばかりで青々としていた鉢の植物も、葉に黄みを帯びるようになってきています。少なくともプージャ明けまでは会わない人からは、別れ際に「ハッピー・プージャ」と言われますが、その頃には気候もまた少し変わって過ごしやすくなっていることでしょう。 　コルカタの秋、家にいる時間が長くなりそうですが、どんな過ごし方を心がけようか、あれこれ案じているところです。 　　 （ゆ） | ちょっと | comments (0) | trackback (0) |

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