ちょっと退屈な日々

2008,09,12, Friday 現場主義 by : なんち屋 　以前にも訪問したことのあるNGOの活動を見学してきました。訪れたのはSilenceの作業所と、SAFEが保全活動に取り組んでいるコルカタの湿地帯（Wetland）です。 　最近はNGO見学を意欲的におこなっていたわけではないので、しばらくぶりにこういった見学をしてみると、あれこれ質問して分かることよりも、何をするとはなしに過ごしているときの方が、いろいろ分かるような気がしました。こんな時間がまるごと維持されていくことが、開発のひとつの側面のような気がします。 　今回は特別何をすることもなかったための言い訳のようですが。 　コルカタは、雨期でありながらも9月は暑くて日差しが強い日が多いことが特徴的です。スコールのような激しい雨がよく降りますが、その直前の冷たく強い風を受けると気持ちがいいものです。 　SAFEの湿地帯へ訪れたときもまさにそのような日で、舟の上で過ごす時間が数時間あったので、一日ですっかり肌が焼けました。 　昨年はこのような暑い日が続くと大雨が降ったもので、野菜の買出しをしておくなど、用心をせねばと思う次第です。 （ゆ） | 日々 | comments (0) | trackback (0) |

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