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551アポイ岳(811m) 4日目(2011.07.22)
前半 3:55  後半 2:35  所要時間 6:30 休憩 0:05  福ちゃん・長さん・Dolphyさんの4人
1日目 (大雪山) / 2日目 (富良野岳) / 3日目 (夕張岳) / 5日目 (樽前山)

アポイ岳ジオパーク (学術学的に素晴らしい所のようです )
キタダケソウに似た「ヒダカソウ」は見たいものです
時間  タイム ース タイム 時間
5:20 - P.ビジターセンター近く - 11:55
5:40 0:20 @1合目 0:08 11:47
6:05 0:25 A2合目 0:17 11:30
7:15 1:10 B5合目 0:30 11:00
7:40 0:25 C6合目先の岩場 0:08 10:52
8:00 0:20 D7合目・8:15馬の背 0:02 10:50
8:30 0:30 E分岐 0:25 10:25
時間  タイム ース タイム 時間
8:35 0:30 F9合目 - -
9:15 0:40 G山頂 〜9:20 - -
9:45 0:30 H幌満お花畑 0:40 9:45

3:55 所要時間 2:35 6:30
新ひだか町の「みついし昆布温泉」で入浴
支笏湖畔「樽前荘」で素泊まり

北海道での4座目は、やはり花が素晴らしいよと聞いていたアポイ岳へ。
この山は固有種が多いとも聞いている。何種類ぐらい見られるかな。ただヒダカソウは盗掘などで非常に少なくなったようで、見られないかな。

アポイ岳はもう襟裳岬のすぐそこ。前日登った夕張岳からは200kmほど離れている。海岸沿いのドライブもまた楽しいか。

 

7/22(金) アポイ岳(811m) 花の百名山 登山口からピストン(帰りはお花畑経由)(6時間55分)

前夜は、またまたアポイ岳登山口の駐車場で車中/テント泊。きれいな駐車場だ。

今日は午前中に下りてきて、昼食は帰る途中で取ろうと言うことで、525分に歩き出す。
5合目の避難小屋あたりまでの樹林帯はずっとエゾシャクナゲが。この5合目あたりが森林限界なのか。
ここから雰囲気ががらりと変わる。まず一面にイブキジャコウソウが。お目当ての固有種の一つ、アポイマンテマも。
またキンロバイやアポイハハコ、サマニオトギリ(様似とここの地名がついているのでここの固有種か)、ヒメエゾネギなどが出てくる。
残念なことにお目当ての一つの白いアポイアズマギクはもう完全に終わっている。

帰りに通った幌満お花畑ではヒダカソウは見られなかったが(時期的にも遅いのかな)、エゾルリムラサキが見られたのはうれしかったですね。

山頂近くや尾根からは日高の山が見られたが、知らない山ですね。それよりも襟裳岬が見られたのがうれしかった。
また、5合目で森林限界に達しているのに、山頂近くはダケカンバ林に覆われているのがアポイ岳の不思議の一つだそうだ。

このアポイ岳は標高千mにも満たないので簡単に登れるかと思ったが、結構きつかったですね。
また今回のアポイ岳でもいろんな花が見られたが、時期を変えるとまた違った花が見られるのでしょうね。
雪解け時期の春の花がいいのかな。サクラソウの仲間も何種類かあるようですね。


Dolphyさん記

 【5:20 P.ビジターセンター近く/ 5:40 @1合目 】
6:10
6:55
 【7:15 B5合目】13:35
7:18
6合目近く
7:43
7:50
7:53
7:55
7:57
 【8:00 D7合目】
  
 【8:15 馬の背】
8:15
 
 【8:30 E分岐】
8:40
    
8:40
8:46
 
8:50
9:00
9:04
9:11
 【9:15 G山頂 〜9:20】
9:20
 【9:45 H幌満お花畑】
9:52
 【11:55 下山/12:10 ビジターセンター】12:10
 【樽前山へ】
12:45
 【13:15 ランチ 〜13:55】
 【14:20 昆布の湯 420円 〜15:05】
15:40昆布ソフト
 【18:20 樽前荘 今晩のお宿】
今回、初めてのお宿 … 1,500円(素泊まり)