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食事で体内に入っ
た糖などのエネル
ギーが適量であれ
ば肝臓や筋肉で
蓄えられます

肝臓や筋肉で蓄え
られた糖は脂肪に
ならずエネルギー
に変わることが出
来ます。

肝臓や筋肉で
蓄えられる量を超
えてしまうと糖は
脂肪になる運命で
す。こうして
余った糖は体脂肪
として細胞に蓄え
られます。

逆に言うと

糖を肝臓や筋肉で
蓄えられる状態を
作り出せば、糖は
余らず脂肪にも
ならない。

ここで太る人と
そうでない人を
比較してみます

　太らない人

適度に食べる
　　↓　
　血液中の
糖分が少しづつ
　増える
　　↓
すい臓から
　少しづつ
インシュリン分泌
　　↓
肝臓や筋肉に
糖分が吸収され
糖分が余らない
　　↓　
糖分が余らない
ので糖は脂肪に
ならない
　　↓
脂肪にならず
エネルギーに変わ
る。
　　↓
　太らない

　太る人

大量に食べる
　　↓
　血液中の
糖分が急上昇
　　↓
　すい臓から
急激に大量の
インシュリン分泌
　　↓
糖分が肝臓や筋肉
で吸収しきれず
インシュリンは
余った糖を処理し
切れず糖を脂肪
細胞へ運ぶ
　　↓
脂肪細胞肥大
　　↓
　　太る

インシュリンは
血中の糖をエネル
ギーとして消費さ
れるのを促進する
働きと消費されず
に残った糖を脂肪
細胞に運んで蓄え
させる働きがあり
ます。

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