ちょっと退屈な日々

2008,05,05, Monday 過ぎし日の予定も未定 by : なんち屋 　こちらにはGWのような大型連休の発想がないようですが、メーデーが休日、金曜日をはさんで土日週末になるので、なんだか長い休日であったかのように感じます。 　この間、（わ）の友人が泊まっていってくれました。 　コルカタ滞在経験のある余裕からか、この人は予定は来てから決めると、手帳は真っ白のまま、ノープランでやってきました。こんな人は初めてでした。宿泊も1日だけという話だったのですが、結局4泊、コルカタ滞在中はずっとこの家を拠点にしてくれました。 　感受性豊かな人でおしゃべりしてもとても楽しくて、国際協力の話、仕事に対する姿勢、家族のこと、愛しい人のこと、などなどお互いいつまでも話題は絶えません。マサヤンハウス３の「お客さんが料理を一度は披露する」という独自ルールも快く引き受けてくれて、食事はますます豊かに。彼女が宿帳第一号となってくれたのは嬉しい限りですが（今年度から、来て下さった方には「宿帳」にご記入していただくことにしました）、こんな時は飲みすぎてしまって、いけません。お客さんがあるというのは頻繁なことではないので、つい勢いがついてしまいます。 　今朝、まだ暗い中、タクシーが走り去るまでお見送りいたしました。座席から後ろを向いて手を振ってくれているのが、ずっと小さくなるまで見えました。楽しい日々を過ごした後は、少し物寂しい気持ちになることがありますが、いつかまたお会いできるのを楽しみに、健やかに暮らしていたいものです。 （ゆ） | マサヤンハウス | comments (0) | trackback (0) |

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