ちょっと退屈な日々

2008,08,14, Thursday 会えば大人　～あそぼう会編 by : なんち屋 　日本へ一時帰国している間に、『とうふ工房・大谷口の家』というところを訪ねました。この場所を運営している『はらから東京の会』の武田理事長に会うためです。 　実は彼は僕の小学校1、2年の時の担任。当時『あそぼう会』という自主活動を開催していて、休みの日などに昔のお菓子やおもちゃの作り方などを教えたり、いろんな歌や戦争の話、子どもらを映画や芝居を観に連れて行ってくれました。 　強く印象に残っていて、僕もよく話の引き合いに出すのが夏休みのキャンプです。“秩父の山”くらいにしか分からないのですが、そこへ子どもたちを連れて行って、川遊びやバーベキューをします。川の流れの面白いところで、パンパンになるまで空気を入れたタイヤのチューブに乗せられ、「それ行けー！」と流される。あの当時は教師の責任問題とかどういう雰囲気の時期だったのか知りませんが、今振り返ると驚きの行為です。べっこうあめや、給食の時に食べさせてくれたイナゴの佃煮なんかも、よく覚えています。 　『あそぼう会』には別の小学校からも子どもや親が集まっていました。うちの両親も、またクラスメートの親たちもよく集まって話していました。会議の場の横でクラスメートと遊んでいた記憶がかすかに残っています。 （ゆ） | マサヤンハウス | comments (0) | trackback (0) |

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