奈良田追分 ~前編
公民館でのある日の練習風景。(ま)がぐずっていて大変でした・・・

 私と(う)にとって、奈良田追分(ならだおいわけ)の最初のステップは、それはそれは大きな、勇気のいる一歩でした。白根三山の麓、秘境奈良田と呼ばれるこの地域はまた、「古典民謡の里」とも呼ばれるほど、早川町の中でも特殊な文化や芸能が残っている地域なのだそうな。






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おっちゃんはマンノウガン~その2
ギボウシ(ウルイ)、おいしそう。

 電気は来ているが、お風呂もガスも根太の工事も済んでいない奈良田の家に、えいやっと越してきたこの春先。未だに冷蔵庫なしで何とかなってしまっている我が家です。そんな我が家の食卓を支えていたのは、二軒隣のMさんに他なりません。




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おっちゃんはマンノウガン~その1
庭先のキウイの木の下で。
 
 うちから歩いて1分のところに家があるTさんは、夏が近づくと登山客が泊まる自分の山小屋運営に行ってしまうので、しばらく奈良田の自宅に帰ってこなくなります。まだ春先の今の時期、Tさんを近所で見かけることのできる貴重な期間。


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鹿の皮
鹿の皮かぶった少年。

 ある週末の朝、同じ通りにお宅があるFさんが、玄関までやってきて、「鹿の皮、いるかい?」と尋ねてきました。バタバタと子どもたちも皆玄関まで出てきてその会話を聞いています。私は、「…へ!?」とためらいがちに、(す)は「いる!」と大声で返事をしました。



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奈良田なゴールデンウイーク
朝日の入る部屋で朝ごはん。
 
 連休も、ここにいるだけで、私たちにとっては、刺激的な毎日。


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波動とコケ玉
山にコケを取りに行くよ!

 奈良田に越してきてからの生活で、私にとって88歳のYばあちゃんとの出会いは大きな意味があるように思っています。

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ミッションペーパー
今朝の散歩出発のいで立ち。朝はまだ肌寒い。

ある平日の朝、(う)が紙に何かを書いて、(ま)に渡していました。中を見ると・・・

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