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393-2金北山縦走( 2009.05.07木)

      

 今回の会計報告
    高速料金  … 6,900
    ガソリン代 … 12,700(行き578km・帰り533km)
    タクシー代  … 5,300
    駐車料金(2日)…1,600
    車借料    … 6,000(400円/3日/人)
    テント借料  … 2,500(500円/人)

   計 35,000円… 負担金 7,000円/人
              プラス
 個人負担 4,640円(カーフェリー2,320×2)
  ドンデンライナー代 500円
  ドンデン山荘宿泊代 7,400円…計12,540円

         今回の費用  約2万円+食事代
時間  コース タイム
5:40 早朝ストレッチ
6:00 Dドンデン山荘
6:15 C林道出合 0:15
6:30 Bアオネバ十字路 0:15
7:15 Gマトネ 0:45
7:35 H石花分岐 0:20
8:20 Iブイガ沢のコル 0:45
8:55 Jイモリ平 0:35
9:30 K天狗の休場 0:35
10:30 Lあやめ池 1:00
11:10 M金北山〜ランチ11:50 0:40
13:00 Nマツムシ平 1:10
13:30 O白雲台 0:30
所要時間 6:50
13:35 港タクシー(0259-27-2181)
   5,300円/台
14:10
16:00 カーフェリー 18:30
19:20 新潟西IC〜関ヶ原IC
20:30 米山SAにて夕食
1:00
前日(5/06)より続く

まったりの予定だった今回の山。大垣組が入ると何が起こるかわかりません。
俄然はりきり、もったいない精神がうずうずし、余り歩いていないというまこさんの体調が決め手に。
こんなゆっくりだから、平気よと。で、急遽二組に分かれることなく、みんなで縦走することに。
サラダさん・FUKUさんも初めてだそうで歩けてよかったです。
【 5:40 早朝ストレッチ 】プラネタリウムの大部屋が私たちの寝た部屋でした。
         戻ると、ジオン先生を講師にストレッチ中。みんな準備OK.おにぎり弁当持っていざ出陣。
【 6:00 Dドンデン山荘 】 【 6:15 C林道出合 】
       朝は青空が見えてました。佐渡最高峰の金北山。雪がありますね。
       林道でなく、尻立山経由で行くとよかったね。時間のゆとりもあり、6時半の朝食を食べてからでもOK。
       今度行かれる方の参考になればと思います。
【 6:30 Bアオネバ十字路 】

ヒメイチゲは後半

6:40 大杉


角田山に登った時、多いなと思ったけど
今回はそれ以上。

山全体がピンクに染まるよう。
ここのカタクリの葉は斑入りでない
【 7:15 Gマトネ 】ここからは、多少のアップダウンがありますが、尾根歩きになる
       体重増加中の私。膝に負担が来て、サポーター使用中。今回も遅い私に福ちゃんがお付き合いして下さる。
       ポント毎に小休止して戴き、私を待って下さいました。御迷惑お掛けしてます。
【 7:35 H石花分岐 】ザレ場・ヤブ。シャクナゲの木も点在。
【 出会った花  】


山荘から随分来ました。両津港も見降ろせます。時々巨木あり
醤油おにぎりを食べる。
【 8:10 山並 】ザレた所が数か所ある。草原のような所にはアマナの群生
【 8:20 Iブイガ沢のコル 】 【 8:37 真砂の峰 】
       前を歩く仲間からどよめきかお座り。花があるんだな。このコースはオミスミソウが少なく、あると嬉しくなる。
       白に時々、ピンク。青はひと株。”アオネバ”の由来の青い粘土層がみられます
【 8:55 Jイモリ平 】この先に水場があるようだ。(未確認)
この辺りに少しブナが。両津港を見ながら歩く
【 9:30 K天狗の休場 】ヒメイチゲ・オオミスミソウ・桜が時々現れる。残雪も。
【 10:00 役の行者への看板 】風雨に耐えた杉の木。枝が上から押しつぶされたように凄い様相
        この先は、残雪歩きが始まる。時々道が不明瞭ですが、赤いテープあり。一部藪こぎ
【 10:15 】ジオンさんが遅い二人を待っててくれてました。金北山のドームがよく見えます。後、1時間弱です。
【 10:30 Lあやめ池 】
    手前に鏡池。変わった鳥の鳴き声がしました。池の淵を落ちないように通過。のんびりした所
    雪解け水でぐちゃぐちゃだし、急登になり、ひとがんばり。前に4〜5人。後ろに2人と女性のグループが前後する。
    皆さん、健脚でとっとと歩かれる。
ここでも、雪の間にカタクリがびっしり
【 11:10 M金北山〜ランチ11:50 】
山頂の三角点の上に神社があり
そこでランチをさせて戴く。
風が通り、寒い。
お弁当におにぎり、げその天ぷら。
温かいお味噌汁がおいしい。カップ麺も回ってきました

無事、縦走できました。ありがとう。帰るまでよろしく。(南無阿弥陀仏)
【 11:50 下山 】白雲台までは、防衛省の管理道路を歩く事になる。約1時間半。
        タクシーは2時半の予約でしたが、早く着きそうで、1時半に変更して戴く。
        最も一般的なコースというお勧めでしたが、沢口・横山登山口方面が気になる。
        輝くような新緑が目について離れない。後からこれもわかったんですが、
        追分近くにオオミスミソウの大群落があったようです。又の機会にということで。
【 12:30 ブナ林 】しっかり開いたアマナやカタクリ。ヒメイチゲも時々登場
【 13:00 Nマツムシ平 】
北方の監視をされてるのか、ものものしい感じ。
最後に物凄いカタクリ・キクザキイチゲの大群落。というか、全山がびっしり。圧巻です。
【 13:30 O白雲台 】ゲートには監視員の方が見え、扉を開けて出して戴く。タクシーが2台待っててくれました。
【 13:35 タクシーに乗車し、両津港へ 14:10 】タクシーの運転手さん。とってもゆかいな方で
        始終笑いっぱなし。時々覚えたガイドのセリフも飛び出しながら、あっという間に到着。
        いかの一夜干しがお勧めとお店まで聞きながらパス。5分の歩きができないのよね。
【 カーフェリー 両津港16:00〜新潟港 18:30 】
         帰りがあるから、少し寝なくっちゃと思いながらも、そうは寝れませんよね。
         でも、座って目をつむってるだけでも楽になりました。         
佐渡よ。ありがとう。またね〜
ドンデン山荘から白雲台まで歩いたルートが見えて感慨ひとしお。
行きに乗ったのと同じカーフェリーかな?
大きな島が見えてきました。ひよっこりひょうたん島のよう。あれは能登だ。
守門岳を見て、雨飾だと。とんちんかんな事いいながら、展望を楽しんでました。
すると、灯台巡りしてるという、元クライマー。
「違ってます。何時言おうかとタイミングをみてました」と。
能登と言ってた山は弥彦山と角田山だったんですよね〜。朝鮮まで見えちゃいますね。
カメラ撮影してる肩が揺れてたのはそのせいね。わっはっは。
焼石岳のハクサンイチゲ(6月中旬)がそれは見事ですよと。メモメモ。
6:10 飯豊が白く光ってる。夏行くね。待っててね。
ここで、皆さんとお別れ。本当にお世話になりました。これに懲りずまたお誘い下さいね
お初のサラダさん・FUKUさん。また山のお友達が増えました。


まったりの予定が飛んだ事にと、心中お察し申し上げます。
もう一つ、お値段はしますが、ジェットフォイルは片道6,220円ですが、1時間で行けます。参考まで
【 19:20 新潟西IC 20:30 米山SAにて夕食 〜関ヶ原IC 1:00 】

20時までの限定メニュー。15分、間に合いませんでした。
で、ハンバーグ定食を。ぺろっと食べちゃいました。
ガムに長さんのお土産のひもまで口にくわえて、ちょっと眠たい目を擦りながら
何とか皆さんを送って、2時には帰宅。
洗たく、明日のお弁当の準備して、2時間ほど寝て、8時出勤しました。ふわ〜〜あ。
仕事は半日でしたので、午後は爆睡。

                                                             H21.05.17記