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 1208.繖(きぬがさ)山(433m)(2022.9.11)
 
大石垣まで 1:37  大石垣〜 1:38  所要時間 3:15

15年前、水曜会の集まりがありました。
猪子(いのこ)山・繖(きぬがさ)山縦走山
今の様に、ジオンさん企画。みんな若かった。長さんとは、2回目の山でした。

帰ってみたら、同じコース(2007.2.07)を歩いていたのには驚き。

記憶はいい加減なもんだなと


 
 

珍しい白いツルリンドウ
時間  タイム ース タイム 時間
8:00 某所〜下道で
9:55 P.考古博物館 13:10
10:00 @登山口 13:06
10:20 A鉄塔 12:54
10:40 B展望地 12:47
10:50 C桑実寺への分岐 12:42
11:10 D山頂 12:33
11:20 E観音正寺分岐    J 12:29
11:32 F本丸跡分岐/I西国古道口 12:23
11:41  G本丸跡    
12:00  H 大石垣  
1:37 所要時間 1:38 3:15
 
【安土城考古博物館P】 
 池のすぐ右を進むと登山口がある
 

トイレは右手奥
 【】
  
130
195
 
 
 220m
三角点まで 0.83km 
【鉄塔】
  
220m 
 
 
 
 【石仏の道  桑実寺分岐】
  
 
 
 【展望地】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 【】
 
 
 
 
 
 320
 
【C桑実(くわのみ)寺への分岐】 
   
  
 
 
 
 
  【山頂手前の急登】
 
 
 
白いつるりんどう
 
 
 
  
【展望地】 
 
 
 
 
  
    
【山頂・三角点】 
 
  
 
 
 
 
 
 
   
【】 
 
 
 
 
 
   
 
 
15年前に行った、観音正寺の銘文

1.人の一生に厄年はない。躍進の「やく」を考えよう
2.今日一日を大切に、感謝の気持ちで最善をつくそう
3.祖先は自分の中に生きている。祖先の徳に感謝しよう
4.人生には真の失敗はない。前進する一過程である
5.安易な生活からは、人生の貴重な体験は生れない
6.楽なことを幸福と思っていては、人生の深い喜びは味わえない
7.姿かたちを真似るより、その人柄の良さを学ぼう
8.人知らずとも、良心これを知る
9.子供は両親の言う通り行動しないで、する通り行動する
10.夫婦の円満は、互の働きを感謝し合うことから生れる
11.楽しい人生の中には、必ず苦しい時代の経験が生きている
12.言いわけはすればする程、自分をみじめにする  


いいね!!
【F 観音寺城本丸跡 まで 0.15km】 
 
  
  380m
 
 
 
 
 
 
 
【G観音寺城本丸跡】 
 1468年完成?

 繖山に築かれた近江国守護佐々木六角氏の居城跡。佐々木氏城跡ともいい、国指定の史跡です。城跡は昭和44年(1969)から2年にわたって発掘されました。
 築城の年代は明らかではありませんが、戦国時代に六角高頼(たかより)(1445-1520)が、
家臣である伊庭行隆・山内政綱(まさつな)らに命じて築城させたものと伝えられ、以後次第に整備されて、典型的な山城となったといわれています。

 山頂部には、樹間に本丸跡の石垣や石段、平井丸(ひらいまる)・落合丸(おちあいまる)・池田丸(いけだまる)の3つの城郭跡が残っています。
また、大夫殿の池と称する籠城に備えた命水や、山上の雨水が石垣を崩さないように考えられた石畳の樋などがあり、
多くの箇所に工夫が疑らされているのがわかります。本丸跡からは、ほかに茶器・硯・水差し・皿・壺なども多数出土しました。

 頂上からは、湖東平野一円を見渡すことができ、旧中山道や朝鮮人街道もよく見えます
 
  
 
この先へ行けば、桑実寺へ行けました。看板を見ていなくて、とうせんぼされて、単に通行止めと勘違い(やらかしました)
 
 555年前のもの


 観音寺城は近江守護六角氏の居城で、繖山(きぬがさやま)全体に築かれた戦国時代最大級の規模をもつ広大な山城。
応仁・文明の乱では、3度にわたり観音寺城が攻められたが撃退に成功している。
六角高頼は室町幕府が弱体化すると勢力を伸ばし、
その子定頼の時代には城の大改修を行ったほか、城内に家臣団の屋敷を置き、城下には日本で初めての楽市を敷くなどした。
定頼の子義賢のときには、さらに石垣を巡らすなど城を改築。
しかし1568年(永禄11)織田信長が上洛する際の協力を拒絶したため
織田軍の猛攻に義賢・義治父子は城を捨てて逃げ出し、以後城は廃城になったといわれている。

  
 
 
  
 390m
 平井氏屋敷跡
 
 
 
 380m
 
 
 
 【】 
 
 
 
 
 伝池田氏屋敷跡
 
 
 
 
 370m
 
【観音正寺の展望】 
 
 
 
 
 
 
 
 
大石垣手前で戻る
 

桑実寺への道ではないと、慌てて聞き返す。
【観音城本丸跡まで引き返し、 西国古道を行く】 
 
 
 
 【三角点手前に出る。行きと同じ道を下る】 
 
 
 
 
 
 
【13:30 ランチ】 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
      
【】 
 
 
彦根城のお堀を見ながら岐路へ