1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
<<前月 2008年12月 次月>>
カテゴリ
ぶろぐん+
POWERED BY
BlognPlus
コーナー内検索

紹介メモ
リンクなど
 

Haircut 94
 コルカタでは、ベランダに独特の雰囲気があって、ここにソファーや椅子、テーブルを常時置いて、長い時間、お茶をすすりながら新聞を読んだり、外を眺めたり、居眠りをするような人を見かけます。植木の花や葉がこぼれ出ていたりして、たいてい気持ちよく、楽しそうに見えます。

続き▽
| 日々 | comments (0) | trackback (0) |
大掃除
 台所や洗面所をぴかぴかにしておくのがあまり好きではありません。
 整理整頓は嫌いではないのですが、キレイなだけなのは、なんというか、つるっとしたデザインや、とかく求められがちなわかりやすいものへの志向につながるような気がして、自分の家をそうしておくのには違和感があります。僕としては、普段ならばさっとキレイするのを日々心がけるだけで十分で、一生懸命汚れを落とすのは、数ヶ月に一回、特に年末の大掃除は儀式のようなものだと思っています。

続き▽
| ちょっと | comments (0) | trackback (0) |
カーリー
 子どもが生まれてから、役割分担へのこだわりから、外へ出ている時間が極端に少なくなり、街の様子を観察する時間帯も限られてきました。
 だけど絵を描くのは続けています。それは(う)や(わ)の様子をスケッチするのであったり、また、少し前に友人から声が掛かり、海外のNGOと『コルカタ塗り絵 A to Z』のようなものを作っているということで、その下絵描きとして参加することになり、毎日のように描いていました。

続き▽
| 日々 | comments (x) | trackback (x) |
お魚三段
ありがたいことに、週末我が家は大抵いつも友人たちが来てくれて、わいわいしています。(う)を見に来てくれる人あり、近所の人あり、暇な人あり、人とビール飲みたい人あり、幼児連れの人ありで様々です。

Suklaと梅音

続き▽
| ちょっと | comments (0) | trackback (0) |
こんな来訪者
 先日、ふいになったドアベルにいつもの通りガチャリと出ると、サリーを着た見知らぬ女性が2人立っていました。いや、正確には3人かな。もう一人は後ろのほうにしゃがんでいたからよく見えませんでした。その人たちが「ヒジュラ」だと気づくまで、あまり時間はかかりませんでした。




続き▽
| ちょっと | comments (0) | trackback (0) |
Rani
 アパートの我が家のドア向かいの部屋に住んでいるのは、おばあちゃん。年齢は80を大分過ぎているようですが、見た目は100歳を上回るような感じ。おばあちゃんのお茶目さというより、人間としての貫禄が刻み込まれた顔つきで、魔女、というより時折り化け物のように見えることもあります。独り身の彼女には使用人として働く女性が、19年も付き添っているのだそうで、彼女のことも、僕たちは大好きです。
 (う)が生まれたことを伝えて、誰よりも一番最初に我が家を訪れてくれたのもこのおばあちゃん。お祝いに少し大きくなってから着られる服を買って、自分の部屋にも戻らずに、そのまま駆けつけてくれました。次の回には『ミシュティ』という名前をつけて、勝手に呼ぶようになりました。その後もちょくちょく遊びにきてくれます。(う)が生まれるずっと前からも、彼女からすればひよっこのような僕たちのことを何とは無しに気にかけてくれていたようで、会ったときに挨拶をすると、びっくりするような時間差で返事をしてくれます。そんなやりとりが可笑しくて、(わ)との話に出てきます。

続き▽
| マサヤンハウス | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑