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ありがとう
 2年前、無茶々園に勤めて最初の旬を迎えたときに、仲良くしてくれた、新規就農者で若手の生産者のみかんを送ったことがあります。そのみかんを食べた人は、「百万個のみかん」という表題をつけて、自身のブログで喜びを表してくれました。
 その彼には度々応援メッセージを頂いていて、その度に勇気付けられ、何度も読み返しています。
 振り返ると、このように本気に心のこもった「ありがとう」や「応援」をしてもらったことって、あまりないような気がして、嬉しさと、びっくりしたような感じがありました。

 今年も旬を迎えています。今回は産地に暮らす人間としてではなく、お客さんとして無茶々園のみかんを送りました。この夏まで暮らしていた、生産者の顔と生活と、畑仕事や山と海の風景の見えるみかんです。
 インド・コルカタから愛媛の片田舎に注文して、送り先の日本各地から、また「ありがとう」のメッセージが返ってきました。そしてここで、また皆さんにそんなエピソードをお伝えしています。

 Uさん、Aさん、Sさん、彼らを支える家族や仲間の皆さん、日々の作業ご苦労様です。美味しいみかんを箱詰めしてくれて、どうもありがとうございます。
 注文を受けて発送の手配をしてくれる事務局の皆さんと、みかんが届くまでに、直接・間接に関わる人たちに感謝です。
 そしてみかんを食べて元気になって、美味しさと喜びを伝えてくれた皆さんのおかげで、僕も元気になりました。
春、自分たちの集落の畑を、生産者みんなとともに見て回ったときの写真。
どうもありがとう。有機農業って、こういうことかな。


(ゆ)

| マサヤンハウス | comments (2) | trackback (0) |
Haircut 97
ベッドの上でスケッチブックのイラストに手を加えているところ。これは2日前。

 ネパールでこじらせた咳と鼻がもう少し好くなるまで、頭を剃りあげるのをやめていました。
 数日間放ったらかしにしていた髪の毛は程よく伸びてやわらかく、手触りも気持ちよくなっていました。これを剃りあげるには、何か特別なことを成し遂げたときでなければなりません。

続き▽
| 退屈な | comments (2) | trackback (0) |
西ベンガル州のWetlands


 11月24日(土)、SAFEという団体を通じて、コルカタの巨大な湿地帯とSAFEの活動の一部を見学してきました。そのショートレポートを『なんち屋』ウェブサイト、「私たちの文章」のコーナーに掲載しましたので、よろしければご覧になってください。

URL:http://doratomo.jp/~nancha/study/study_top.HTM

<追記:2008年1月8日>
ショートレポートの英訳版をアップしました。

| 日々 | comments (0) | trackback (x) |
列車の移動
 インドでの長距離移動の手段として主要なものの一つに、列車があります。ネパール・カトマンズから次なる目的地のDelhiまで直行便をとることが出来なかった私たちは、ひとまずVaranasiまで飛び、そこから夜行列車を利用することにしました。列車で長距離移動するのは、図らずもこれが初めてのことです。

 しかしこれが遅れに遅れました。

続き▽
| 退屈な | comments (0) | trackback (0) |
人を辿る旅
 Nepalを出てから、Varanasiを経由してDelhiに行き、またKolkataに戻って来るまで、たくさんの友人に会い、をお土産にたくさんの刺激的もらいました。
場カップルの片方。デリーの本屋の喫茶店にて まずは、デリーの大学院博士課程で日本について研究しているインド人カップル。この二人は、流暢な日本語でバカップル振りを発揮してくれるので、眺めているだけでも面白い。笑 彼らのチームが、日本からやってきたクレヨンしんちゃんなどのアニメのヒンディー語版作成に携わっていたのだとか。(子供たちの間でヒンディー語での日本のアニメが大流行です。)彼女の研究テーマは「芸者とジェンダー」だったかな、どんななのでしょう。結婚間近の、とっても興味深いカップルなんです。

続き▽
| 日々 | comments (0) | trackback (0) |
弔い里帰り
 Delhiからガタガタなバスに揺られて走ること2時間。DelhiとJaipurをつなぐ国道の両脇には、数年お気に通るたびに工業施設が増えています。国道でバスを降りたら、そこから車かテンプーで乾燥した奥地の方へ走ること30分弱。そこに、私が2002年に半年間暮らしていたクティナ村があります。

続き▽
| ちょっと | comments (0) | trackback (0) |
この村で
クティナ村の夕暮れ 16歳の時に初めてインドに行ってから、20歳で大学を休学して再びインドに行くまで、まだ見ぬクティナ村が私のゴールでした。そして、クティナ村での半年間の生活を終えて5年が経った今、振り返るとあの村は今日まで続く試行錯誤の出発点になったのだと思っています。

続き▽
| ちょっと | comments (8) | trackback (0) |
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