ちょっと退屈な日々

2008,04,02, Wednesday デボちゃんな日々 by : なんち屋 　私が着任したその日から今日まで、本当にいつも一緒に仕事をしてきた彼女が任期を終えて領事館を去りました。ここに来て、私の英語が早口になったと最近（ゆ）に言われましたが、よーく喋る彼女の影響を受けてのこと間違い無しです。 　こちらでの習慣なのでしょうか。いつも館から去るインド人職員は、お昼時あるいはおやつ時に館員全員に何かしらご馳走をしてくれます。彼女もまた、お昼に一人一パックの「マトン・ビリヤーニ（マトンの炊き込みご飯。口当たりはとてもおいしいが、結構お腹にたまる）」とベンガルのおかし「ションデシュ」を振舞ってくれました。 　頭が超快速の切れ者、「モノも言い様」をこんなに上手く使いこなし、仕事上の様々なカウンターパートを説得できる人はあまりいない気がします。時間にルーズ、朝10時にはおやつ、最終日就業時間の30分前からデスクの掃除を始めるなど、トホホな側面もまた彼女です。トホホといえば、バタバタとデスクの掃除をして、色々な書類をシュレッダーにかけているうちに、なんと最後のお給料として受け取った小切手もシュレッダーに・・・。 　結局再発行してもらえることになりましたが、また来週あたり取りに領事館に来ることに。おかげで最後の最後はセンチメンタルにならずに、大笑いの別れで済んだのでした。 （わ） | ちょっと | comments (0) | trackback (0) |

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