|
2007,08,05, Sunday
 日曜日の朝、早起きをしてちょっと噂の「チャイニーズストリート」に行ってきました。 最近、日本山妙法寺の和尚さんに仲良くしてもらっているのですが、そこで教えてもらった場所です。 話によると、その「チャイニーズストリート」には肉マンやショウロンポーが並び、コルカタの街の一角でそこだけちょっと違う雰囲気を醸しだしているとのこと。もうちょっと広域な中華街はまた別のところにあるのですが、その通りは「セントラルという地下鉄駅のすぐ西側にある」とのことでした。 この情報だけを道しるべに、私たちはワクワクしながら出かけて出発。 日曜日の地下鉄は昼すぎからしか動き出さないので、バスに揺られること３０分。 セントラルまでついて、はて、と見渡してもそれらしき通りは見当たりません。西へ歩き出すと、中国語の看板があるお店を発見しました。中におばちゃんが見えたので、 「えーと、、肉まんとかが並んでいるチャイニーズストリートがあるって聞いたんですけど・・・」 「ああ、それならその黄色い家の横の通りを曲がったところだよ」 確かに！黄色い家を曲がると、そこには活気だった朝市が登場。 インド人の野菜売りや魚売りに混じって、確かに中国系の人たちが蒸し器からいいにおいの湯気を出しています。 「これだーー！」 豚マン、鳥マン、海老シュウマイ、魚シュウマイ、揚げシュウマイ、、、と全種類を一つずつホクホクほおばり、お気に入りをもう一つずつ追加。鳥マンは、顔ほどの大きさもありました。 これらの売ってくれたのは小柄の優しそうなおばちゃん。見た目は中国人や私たちと近い顔をしていますが、西ベンガル州の最北端、中国国境に近いところ出身だそうです。 中国語はちょっとは理解できるけど、話せはしないのよ、と話してくれました。 この市場は朝８時くらいまでが一番元気とのこと。ここでのチャイナな朝ごはんは、ちょっと癖になりそうです。   | ちょっと | comments (x) | trackback (x) |
|