2008,04,01, Tuesday
日々蒸し暑くなるこの頃は、ずっと窓を開け放ち、自分が過ごしている場所に一番近いファンを回し続けています。
昨晩のこと。 19時を過ぎた頃でしょうか、外から冷たい風が床を這うように侵入してきました。肌で気付いて窓へ目をやると、枝先の葉が振動して、枝は大きく揺れています。ほどなくして雷の音が響いてきました。一時間足らずのほんのわずかな時間でしたが、空は絶え間なく発光し、痛々しい雨の音が通り過ぎていきました。 今こちらは、春から酷暑期への移行のとき。この時季には、毎年大風を伴う夕立が吹きさぶのだそうです。 雨風の轟音は静寂のよう。冷えた空気は読書に気持ちよく、部屋にいる分にはこんな天気もなかなか気分が好いもんです。 ![]() (写真はその雷。晴天の様子ではないんですよ) (ゆ) |