2007,12,21, Friday
たき火をする人を見かけるようになりました。袋小路の、裏のような道ではなく、車が通る道の端の歩道の上で、枯れ枝や木材片を火の種に、おじちゃんもおばちゃんも、子どももしゃがんで向かい合っています。堂々としたものです。
たき火、というと思い出すものがあります。 集まって話したり話さなかったりするのは楽しかろう、火は暖かかろう、たまには煙が目に沁みることもあるだろう。 燻された体は、家人には「臭い!」と嫌がられる。ちょっとした別世界への旅から、そのまま帰ってきたかのようです。 ![]() (ゆ) |