663 中国遠征 4日目 黄龍
中国四川省アバ・チベット族 チャン族自治州松潘県 黄龍国家級風景名勝区 標高3560m |
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H23年7月13日 |
ツアー仲間、添乗員さん、ガイドさん 含めて15人 |
岷江源流〜メノウ工場見学〜雪峰頂峠〜 |
黄龍 五彩池
7月13日
6:00 起床 6:40=7:05 朝食 ホテル
8:00 出発 〜バスで〜9:05=9:10 岷江源流〜9:45=10:30 メノウ工場見学〜
11:00=11:30 雪峰頂峠 花撮影タイム〜11:55=12:30 昼食 黄龍 入口近くのレストラン
12:40 アミューズ体操〜13:00 黄龍 入場
13:35=13:45 迎賓彩池 休憩〜14:20=14:35 明鏡倒影池 休憩〜15:15 黄龍中寺〜
15:30 ロープウエー合流〜15:55 黄龍古寺〜16:10=16:20 五彩池上 休憩〜
16:50 黄龍古寺〜16:55=17:10 休憩〜18:40 出口〜
ハイキング 5時間40分 休憩 45分
19:00 出発〜バス〜20:00=20:40 夕食 チベット地方料理 レストラン〜
20:50 岷江源国際大酒店 着 22:30 就寝
川主寺 岷江源国際大酒店 泊 (2800m)
7月13日
6:00 起床して、
6:40=7:05 朝食はホテルのバイキング
8:00に出発して、バスで川主寺に向かいます
途中、ヤクがのんびりと、
9:05=9:10 岷江源流
岷江の源流地点です。広大なの長江左岸の支流です
四川省中部の代表的な川で、長さは735kmで、岷江水系の運ぶ水量は長江の支流でも最大です。
ここが3000m近くありますので、周りの山は低く見えるけど4000m級です。
パオでテント生活の遊牧民
川主寺のメインストリート
震災の被害を受けたのか、、真新しい建物が多い
9:45=10:30 メノウ工場見学
A社のツアーは、こういう宝石やみやげ物販売のところに寄らないものだと思って、申し込んだので
不満でしたが、中国の観光は必ずどこか1箇所、寄らないといけない事になってるらしい。
時間がもったいないと思いました。
文句を言っても仕方がないので、、、、、、中に入り、適当に見てると
ツアーの方たちが交渉して安くしてもらい、購入してみえました。
ついでに、私も一緒の土産物を購入させてもらいました。m(__)m
黄龍に向かうバスの中で、酸素管を渡されます
Tさんは、「これは一瞬だから、、それより腹式呼吸をしっかり」と、言われました
この時点で、私はまだ腹式呼吸がマスター出来てなかった。
11:00=11:30 雪峰頂峠 花撮影タイム
高度は4000m近く、花が多く、素敵でした。(^^)v
アズマギクにピンクのワレモコウ??
エーデルワイスに赤いポピー
コンロンソウに??
マンネングサにウメバチソウ?
ツツジにキスミレ
ちょっとの時間でたくさんの花、峠までの道沿いも花が咲き乱れてました。
ここでもっと、花撮影したかったな〜。お土産店の時間が惜しかった。(;_;)
11:55=12:30 昼食に黄龍の入口近くのレストランで
ここも10品位の料理、かぼちゃやきゅうりの炒め物とチャーハンを食べました。
スープは油が心配で、旅行中は、ほとんど飲みませんでした。
12:40 食事が終了後、外に出てアミューズ体操をしてから、
黄龍入口に向かいます
黄龍入口にて集合写真
13:00 ここもパスポートを出して、入場します。
入口付近にフウロ、ミミナグサ、
木道を歩きます。おっと、リス君がお出迎えです。(^^)v
大概の観光客はロープウェーで黄龍中寺手前まで行きますが、私達は高度順応のため
入口から登って行きます
エビネ?
写真を撮ってると、遅れがち、、です。
ちゃんと付いて行かないと、いけないのですが、Tさんは少しは大目に見てくれてます。m(__)m、
アツモリソウです (^^)v
観光客が多く、木道でしっかり整備されてます
おっ、、リス君イブキトラノオ食べてます
13:20 迎賓彩池・標高3199m
そろそろ、黄龍の池が見えてきました。
このあたりは曇っていて、あまり色が濃くみえませんでした。
しばらく行くと、赤いアツモリソウです。(^^)v
露天風呂風で、温泉だったらいいのに、、なんて思いました。
13:25 飛瀑流輝・標高3233m
高さ14m幅68mの滝、水の流れが気持ちよい
ヤナギラン
オダマキ、写真を何枚か撮ると、結構息が切れます(^_^;)
13:40 蓮台飛瀑・標高3267m
長さ167m幅19m高低差45mの滝、蓮台に似た形状からこの名が付いてます。ゆっくりと、登っていきます
コンロンソウが多い
13:35=13:45 休憩します
13:50 洗身洞・標高3281m
幅40m、長さ10mの巨大な滝
ONさんと記念撮影、、うん??向こう向いてる。中国の方が気になってる、(^_^;)
金沙鋪池 1300mの長い浅瀬に炭酸カルシウムが凝結、沈殿している
アツモリソウがたくさん咲いてます
たくさんの人が登っていきます
14:00 そろそろ息苦しくなってきます
反して、、池は透明度を増して、、、きれいになっていきます。
14:05 盆景池・標高3307m
盆栽のような景色のきれいな緑です。
後ろの山も険しい感じですね。
14:20=14:35 明鏡倒影池
面積は3600uと小さいですが、水の透明度がきれいな池です
展望地で休憩、若い添乗員のTさんと、、親子風?介護風?ショット。
風が肌寒い、、
なんか薄暗いねと言ったら、「サングラス掛けてる」って、、、
そんな私は、、、高山病か、、(^_^;)
14:40 娑羅映彩池・標高3391m
面積は6800uと中では小さいですが、娑羅はつつじを意味して、春にはツツジの群落がみられます
14:45 争艶彩池・標高3400m
五彩池についで大きい彩地郡2000uに658の彩池があるらしい
不思議な景色です。池から木が出てるのか、木があったところに池が出来たのか??
すれ違う人が多く、ロープウェーで登って、下ってくる人が多いせいかな〜。
ヒメイロイチゲ、ハクサンイチゲ?
リンドウ
ポピーにシオガマ
登っていきます。もう少しでお寺に、離れたところに赤いポピーが群生してます。
15:15 黄龍中寺
明時代に建てられたチベット仏教寺。黄龍中寺は静かです
15:30 このあたりでロープウェーに乗ってきた方たちと合流
いきなり高所で歩き出し、へばって、座り込んでいる人多かったです。
ブルーのポピーにクワガタソウ
静かな佇まいですが、このあたりは観光客が多い
15:55 道教寺院 黄龍古寺 標高3430m
接仙橋を渡って、玉翠彩池から映月彩池と五彩池に向かいます
先ほどの寺が見えてきて
赤いポピーが多い
リュウキンカもきれい
五彩池は標高3576mにあり、21000uの石灰華段が淡い水色に輝いてる
透明度や空色の色がきれい、黄龍の代表な池です。
この時点では元気 (^^)v
16:10 展望台・標高3650m
阿繍さんとカンフーのポーズ、、(^_^;)
上にもお寺がありますが、行けないようです。
展望もいい
花も多い
サクラソウやネコノメ
五彩池を見下ろして、きれいな景色です
16:10=16:20 五彩池上 休憩
観光客も多い。コーヒーを飲みます。
ハハコクサやワスレナグサ
16:50 黄龍古寺に戻ってきました。お参りします。
16:55=17:10 出たところでトイレ休憩します。ついでに、おやつタイム。
降りは、登山道を行きます。池沿いと違って、静かな道でした
エンゴサクやイチヤクソウ、木々の間から池がみえてます。
右は枯れてしまった池
ラショウモンカズラ
シオガマにラン?
エビネ
イチヤクソウにランにアツモリソウ
アツモリソウ
晴れてきました。
18:40 出口に 記念写真を撮って今日のハイキング 5時間40分 休憩 45分終了です。
19:00 駐車場に戻り、アミューズ体操をして出発します。
軍用車がたくさん走ってます。手を振ると、向こうも振ってくれました。(^^)v
帰りも雪山梁峠を越えて帰ります
展望 19時過ぎても明るくて、山がきれいにみえます。
添乗員のTさん、バスで移動の時に、ツアーの色んな話題で、雰囲気を明るくしてくれてます
疲れて、寝てる人もいますが、、(^_^;)
20:00=20:40 夕食 チベット地方料理 レストラン
遅くなりましたが、民族料理のレストランで夕食でした。ここはキノコ料理も出て、美味しかった。
20:50=21:20 岷江源国際大酒店に着いて、宿泊手続き、明日の打ち合わせ 、
今日は帰るのが遅くなり、疲れました。(-_-;)
部屋でシャワーを浴びてすぐに、
22:30 就寝
今日は黄龍をのんびりとハイキング
少しは高度順応出来たのでしょうか。
明日は成都に戻ってから、いよいよ大姑娘山山麓へ向かいます。
*ハイキング 5時間40分 休憩 45分
7月13日 川主寺 岷江源国際大酒店 泊 (2800m)