今日は、emoyanさんとその友人yoneさんとの渓流釣行でした。釣果は、小さなヤマメの数釣りで終わってしまいましたが、同行者が居ると本当に楽しい釣りになります。
新緑の美しい春の渓流をうろうろしていると、色々な花に出会います。これも、渓流釣りの楽しみのひとつでもあります。
道沿いには、黄色い花の群落が目立ちます。この前紹介した「
木陰の花」のムラサキケマンと同じケシ科の植物です。名前はフウロケマンという植物です。
ケシ科の植物は毒があるものが多いと聞いたことがありますが、このケマンの仲間も毒があるのでしょうか?
ケマンという名前の由来である仏具の華鬘がどういう物であるのかちょっと気になり調べて見ました。
奈良国立博物館のホームページに写真がありました。でもこのページの説明は難しい言葉が多く、どういう風に使うのかイメージがわきません。
渓流沿いには、白い目立った花をたくさん付けている木がありました。
これは、マルバアオダモ。名前に「マルバ」とありますが、葉が丸い訳では無く葉の縁にギザギザがあるのがアオダモ、無いのがマルバアオダモです。
トネリコという木と同じ仲間です。どちらもバットの材になるそうです。
雌雄異株で、この目だった花は雄花です。
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=86 |
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植物 | 2007/04/21, (Saturday) 11:51 PM |
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