季節が巡るのは早いものです。南九州のソメイヨシノは、先週までが一番の見頃だったようで、この週末の雨でかなり花が散ってしまいました。
もう、渓流解禁から1ヶ月。早くヤマメ釣りに行きたいとは思っているのですが、海も探って見たいところがたくさんあるし・・・。
そこで、昨日は明け方から早朝にかけて海。その後、昼からは帰り道にある渓流でヤマメをと欲張りな計画を立てていましたが、前線を伴う低気圧の通過で夜に大雨。目的の川は濁りが入るでしょうから、渓流は断念。 雨は、明け方から小降りになり、早朝は止む予報でしたので、海のみの釣行となりました。
今回もKazuさんにお世話になり、ある魚を狙いに行ったのですが・・・。
本命は釣れず。3日前には入れ食いだったらしいのですが、この雨のせいでしょうか?残念です。
少し濁りの入った港で、うれしい外道が入れ食いになりました。しかも、いいサイズも交じっています。
表層は、小さなマルアジ。ライズも時々しています。少し沈めるとマアジ。時々竿を絞り込み、ラインを引き出してくれる良型のアジも数匹掛けましたが、ことごとく足元でばらし。
最後に掛けた30オーバーの良型のアジは、慎重に慎重に取り込んだのですが、なんとマルアジ。がっかりでした。
楽しい時間はそう長く続きません、1時間ほどで終了でした。
残念だったのは、あれだけたくさんのあたりがあったのに、半数位はばらしてしまった事です。
ばらさないコツを少し教えてもらったので、次回に試してみたいと思ってます。
魚を捌いてわかったのですが、胃袋の中は結構大きな魚が入ってました。大きいのは4〜5cm位のものも。もう少し大きなフライを使った方が良かったかもしれません。
あと、気になったが、なぜか大きい魚はすべてオスだった事。産卵が近いので、産卵行動との関係なのでしょうか?
| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=477 |
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釣り::四季の釣り | 2014/03/31, (Monday) 06:30 PM |
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