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小物は不発でも・・・
 先週に引き続き今週も2連休。

 渓流も気になるのだが、雨が降りそうだったので、2日とも海に釣行。

 先週は、台風18号の影響で、海は大荒れ。今週は、台風20号の影響でやはりうねりを伴った波で荒れ気味だった。







 昨日は、南下しながらあちこちの港や河川内を釣り歩いた。

 朝2か所の港の様子を見たが、何の反応もなかった。満潮前に入った河川で手のひらのエバがすぐに釣れ、これはいけるかと思ったが、その後は全く反応が無かった。

 浜も様子を見に行ったが、予想以上に波が高く濁りが入り釣りを諦めた。

 その後、港数か所回り、写真のオニカマスの他アジ子、鉛筆サイズの赤カマス数匹のみ。



 干潮から上げ狙いで河口域に入ったけれど何も釣れず。


 今日も昨日に回らなかった港で釣りを始める。

 何も釣れないので、移動しようかと思っていたらアタリがようやく来た。

 カスミアジの子供だった。

 そしてすぐにまたアタリ。今度はオオメカマスの子供。

 結局港の小物釣りはこの2匹の貧果。





 昨日満潮前に入った河川に凝りもせずもう一度釣行。しかし、何の反応も無く終わった。


 その河川上流の様子を見に行った。昨日からの雨で本流側の河川が濁り気味。スズキでも居ないかとちょっと釣りをして見た。



 ここは、大潮回りには潮が差してくる最上流部。

ふと目についた小さな支流の小さな淵に大きな黒い魚。



70cmはあろうかというスズキ。

どうせ釣れないだろうと思いつつ下流からそっと狙う。うまく魚の上流50cmほどにフライが落ち、数回のリトリーブで掛かった。ヨタヨタと元気が無いファイトで上がって来たのは何と真っ黒けな80cmオーバーのヒラスズキだった。信じられないので下あごの鱗があるか確認して見た。



写真の魚、釣った直後の写真なのだが、色がまっ黒。そして淡水に長くいた為か両目とも見えない状態に。そしてフライは見事なスレ掛かりだった。こんな上流にヒラスズキがあがってくるとは信じられなかった。


 その後は、一か所堤防でフライを振ったが何も釣れず。


 磯の小物なら何とかなるかもと、浅瀬が続く磯に向かった。しかし、朝よりかなり波が高くなっていてどうしようか迷った。先週のように濁りはまだ入っていなかったので、とりあえず準備して磯に降りた。

時々くる大きなうねりに注意しながら浅瀬を叩くが、釣れるのはフグのみ。向かい風が強く、6番ロッドを握ってきた事を少し後悔した。おまけにいつもこの時期に釣れるコトヒキの姿はない。

 荒れていない時には、セイゴが釣れるスリットを狙ってみる。するとすぐに20?ほどのセイゴが釣れた。先週よりは状況は良さそうだ。

 さらに沖を狙って見る。向かい風が弱まるタイミングと波のタイミングがうまく重なった時だけ少し遠くが狙える。


 波が砕けたさらしの中をゆっくりリトリーブしていると、ラインが止まった。ラインを引いて合わせる。先ほどのセイゴとは違い重い。そして沖に向かって走り出した。

 ぐいぐいと沖に走り出した。先週に続きまたメジナかと思ったが、走りが止まった所でエラ洗い。いいサイズのスズキが見えた。

 
 あがってきたのは、またまた80オーバーのヒラスズキだった。






 今季初ヒラスズキが80オーバーとは、なんとも幸先のよい結果となった。




| http://doratomo.jp/~flyfishing-shiki/note/index.php?e=444 |
| 釣り::四季の釣り | 2013/09/23, (Monday) 08:48 PM | comments (0) | trackback (x) |