台風11号が過ぎ去った。
夕方、雨が収まるとツクツクボウシが鳴き出した。
昨日の夕方の近所の河口。
恐ろしい波が打ち寄せていた。この時もう西よりの強風が吹いていた。
今朝、4時頃に目が覚める。相変わらずの強風。どうしようか迷った挙句、とりあえず釣り道具をもって海の様子を見に出かけた。
風裏になりそうな、港に流れ込む小河川に夜明けに到着。いつもよりかなり潮位が高い。
予想どおり、風はあまり吹かずフライを振るのに全く問題ない。薄っすら濁っていていい感じ。港にはルアーマンらしき人が2人ほどいたので、河川上流に向かう。
時間的にもう満潮が過ぎているのに、台風のうねりの影響で時々川の水が逆流してくる。
流れが一定でないこんな時はあまりいい思いをしたことがない。
しばらくすると、今度は流れがどんどん早くなる。対岸ギリギリに落としたフライを流を利用してスイングさせる。
すぐにグっと押さえ込むようなアタリ。
セイゴだった。
濁りがあり、水量も充分なのだがセイゴはこの1匹のみ。ライズしている魚を狙うとウグイだった。港にいるルアーマンに既に叩かれた後だったのだろうか?
別の小河川に移動する。
少し深みがあるので、STヘッドをタイプ4に交換する。
表層から探り、少しずつ沈めると時々魚のアタリらしきものが時々ある。フグか?コトヒキだろうか? 少しリトリーブを早くして見る。足元近くまで何かがフライを追いかけて来た。笹にごりで魚の正体はわからず。
今度は、底をゆっくりと引いて見る。 ゴミを引っ掛けたようなヌーとした重みを感じ、ラインをグイッと引いて見る。するとラインが走り出した。しかし、スピードはない。何だろうか?慎重に寄せて見ると、いいサイズのキビレ。
その数投後、うねりが引いて流が早くなったところをゆっくりとスイングさせて・・・。 今度はちょっと小振り。
場所を少しずつ移動して
どうやら、この深みに魚が溜まっていた模様。
その後、あちこちの港などの様子を見に行き、夕方の上げ狙いで同じ場所に
柳の下にはドジョウ居なかった。
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釣り::四季の釣り | 2014/08/10, (Sunday) 06:51 PM |
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