早いもので、もう6月も終わり。
久し振り天気のいい休日だったので、水の多い源流の釣りもいいのでそちらに行こうかと思ったのだが、今日は早く帰って10番ロッドのガイド交換をしたかったので、いつでも帰れる海に釣行となった。
各河川は、連日の雨で状況がわからなかったので、早朝は磯へ。
あまり波は無く、時々連続した波が来ていいサラシをつくってくれるという程度。
小魚の群れが浮いているのが、水面のざわつきでわかる。
辺りが随分と明るくなった頃に、サラシの中で魚が水面を割って飛び出た。これは何の感触も無く空振り。しばらく反応が無くなる。
連続していい波が来て一面サラシが出来ると、ラインに小さな感触が伝わりフライ付近の水面下でギラリと反転する魚が見えた。
その次のリトリーブは、ちょっと慎重にリトリーブ。すると水面を割って魚が出た。今度は運よくフッキングした。
50にちょっと足りないフッコ。
フッコの群れが回って来たようで、次のキャストでも魚がヒット。しかし、ギューンと走ったところでばれてしまった。
その後2回ほどフライに反応があったが、フッキングできず。しばらく波が静かになって反応が無くなった。
しばらくまって連続した波が来たときにタイミングよくキャスト。ラインがひったくられてヒット。竿をたててもすぐに浮かず、スリットの深みに走った魚。少し大きいのかとおもいきや40cmほどのフッコだった。
今時期のフッコは元気がいいのか?思ったより魚が走って楽しませてもらった。
その後、南に走り、磯3か所。浜1か所。河川内1か所回ったが磯でセイゴが釣れただけで、他は何の反応もなく昼ちょっと過ぎ。
海岸沿いの林の中ではセミが鳴き、陽射しの強い磯は暑くて大変だった。
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釣り::四季の釣り | 2014/06/30, (Monday) 05:22 AM |
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