秋になると、港に大量に入って来る小魚にライズしているヒラスズキを良く見かけます。ところが、こいつがなかなか釣れないのです。
今まで色々と試していますが、今のところ全くカスリもしていません。
鹿児島のkazuさんにちょっとしたヒントをもらい、小さなストリーマーをいくつか巻いていました。
あいにく該当するサイズのフックが無かったので、チヌ針2号で簡単なストリーマーを何本か。
そして、数日前偶然に、宮崎に来られご一緒した方が釣り番組に出演していて、その番組のHPの動画が見られるというのを知り、少し覗いて見ました。
ついでに他の動画も数本覗いて見ると、モンカゲロウのタイイングの動画がありました。その中で紹介されていたのがコーンボディーでした。
これそのまま小さなストリーマーのボディーに使そうだなと思い、早速コーンボディーを何本か作って見ました。
そのうち、テールを巻き込んだものを2本使ってこんなフライを巻きました。
フックは、小さい方がチヌ針2号、大きい方が6番のステンレスフックです。どちらも最後の1本のフックでした。
テールは、様子を見ながら短く切れるようにちょっと長めになっています。フローティングミノーのミッジ版といった所でしょうか。
あのライズしている魚はこんなフライ達に反応してくれるでしょうか?ちょっと楽しみでもあります。
ピンクのコーンボディーは、カディスピューパー用のフックに巻いて、アミパターンに。フックのサイズは多分8番です。
こちらは、形状からリトリーブには向いていないと思います。撒き餌に狂った魚に漂わせるように使用するのが効果的かなと思われます。
リトリーブで使用するならボディーをストレートにするのが良いでしょう。
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釣り::フライ | 2008/10/02, (Thursday) 05:47 PM |
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