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ミルチな梅干し


 今朝は9時ごろから近所でバスに乗り込み、目指すは友人宅のお昼ご飯。30分ばかりバスに揺られ、道を聞き聞きしばらく歩くと、古く大きなお家にたどり着きました。家の中には「1892年」の文字。確かにイギリスの雰囲気を思わせる天井の高さと、壁や柱、家具のデザインです。最近親しくなった友人のおうちで、お母さんの有名な手料理を頂くべく、私たちはお腹を減らしてやってきました。お母さんは、72歳の可愛らしい方で、お肌もつるつる、少女のような笑顔です。そんなお母さんが、夫を亡くした女性が日々の生活でも身につける習慣となっている白いサリーを着ているのを見てやっと、彼女の歳を思い出すという感じです。

 

 ベンガル料理、といってもおうちによって味が様々なのはもちろん。しかしながら、今日のご飯は期待通り格別でした。私たちのために、お料理教室さながら工程を丁寧に説明しながら作り方を見せてくれます。普段ご飯作りを担当してくれている(ゆ)も、自己流で作っていた料理の方法がお母さんのそれにかなり共通しているのを確認してにんまり。食材をいかに優しく美味しく食べるかを考えると、おのずとそうなるのでしょうか。本日のおしながきは、以下の通りでした。

マッシュポテトのグリーンピースペースト包み
白ご飯
カリフラワーと葉玉ねぎと小エビのマスタード炒め
お野菜のムスリダール
川魚の唐揚げ
ルイマチ(鯉)のカレー
トマトのチャトニ(なめ物)
ミルチな梅干し(日本人からのお土産梅干しを唐辛子とお砂糖でアレンジしたもの。うまい!)
ヨーグルト

 また、幸せな台所を見つけてしまいました。


(わ)
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