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マサヤンハウス その2
 3月5日からこの日まで、ここに着任する前まで(わ)が勤めていたところの同僚の方が、連れ合いとお二人で訪ねてくださり、我が家に滞在していました。
 いままで我が家でお迎えしたどなたとも雰囲気の違った方々でした。当然かもしれません。なにせ会社を辞めて、二人で世界一周の旅をしているような人ですから。その途中で我が家に立ち寄って下さいました。ありがたいことです。

 あわただしくてこのコーナーでお伝えできないままでしたが、2月はじめには、もう一人別の方が泊っていきました。すでに西ベンガルで過ごしている間に僕たちのことを伝え聞き、訪ねて下さいました。
 彼女は日本の地元で古布工房を営んでいて、古い蔵を歩きまわっているのだとか。さらにデザインや技術にインドとの関連を見出し、年に1回くらいのペースで西ベンガル州を旅しているそうです。さらに自分のやっていることは、結局民俗学なのではないか、ともおっしゃっていました。
 続けていらっしゃったこの2組、全く雰囲気の異なる人たちで、面白かったです。

 

 おそらく、コルカタ・マサヤンハウス3へのご宿泊のお客さんは、彼らが最後になるだろうと思います。彼らが帰ってから、いそいそと帰国の準備を始めました。
 なんとなく数え上げると、これまでのべ40名ほどの方々が泊まっていって下さいました(きちんと記録できていないので、もう少しいらっしゃると思います)。さらに宿泊まではされなかったけど、遊びに来てくださった人を数え上げると、どのくらいになるのかよく分かりません。
 特に何ができるというわけでもない僕たちのところへ、遠方から海を越えて、わざわざ訪ねてくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。インドとは何かを考える上でも、僕たち自身のことを振り返る手がかりとしても、この家をマサヤンハウスにしておくことを心がけて本当によかったなと思います。(わ)ともよく話すのですが、この方々との交流は、僕たちの宝です。

またいつか、お会いできるのを楽しみにしています。
それまでどうか、健康にお過ごしください。


(ゆ)
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