ちょっと退屈な日々

2009,01,25, Sunday コルカタの次の前 by : なんち屋 　1月22日からこの日まで、友人が二人、泊まりにきていました。 　お一方は僕たちと時をほとんど同じくして、同じベンガルの隣国、バングラデシュへの駐在が始まりました。妙な縁があるような気がしてなりません。もう一方は最近仕事を辞め、なにやら『修行』に出向いてきたばかりだそうで、その取り組みと実感も、そうするに至った動機も、なんと興味深いこと。 　二人とも、知り合ったときは二人が上司で僕らが部下という関係でしたが、今ではすっかり、気が置けない仲良しさんです。だって、二人とも女性だから（わ）が授乳をおこなっていても気にすることもないとはいえ、その横で僕が布団をかぶってまだ眠っていれば、寝室へ入ってくる人はこれまでのお客さんでは一人もいませんでした。この二人はベッドにまで上がり込んできました。正真正銘の気は置かない人たちです。 　愉しい時間でした。 　お二人がいらした期間に、ちょうど僕たちが入籍した日付と、（う）が生まれて100日の記念日も迎えるので、せっかくなのでコルカタ在住のほかの友人たちも呼んでワイワイやりました。その次の日は思い思いの場所でそれぞれが話し込んだり、ちょっと買い物に出かけたり、（う）をたしなみに来た別のベンガルの友人を一緒に迎え、のんびりはできませんでしたが、のびのびと過ごしました。 　そういえば、「のびのびする」というのは、子どものために使う言葉だといつの間にか思い込んでいたような気もしますが、確かにのびのびしたな。僕たちの中のコドモよ、もっともっと動き出せ！ 　はるばる、本当にどうもありがとうございました。またお会いできるのを楽しみにしています。その時は、今度はのんびりもしましょう。 　　 （ゆ） | マサヤンハウス | comments (0) | trackback (0) |

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