2014,03,29, Saturday
(う)が急に高熱を出しました。普段は屋根裏の部屋でみんなで眠りますが、この日は僕と二人、囲炉裏横のソファーベッドにたっぷり眠り、朝も遅めに起きました。
この甲斐あってか、次の日にはほぼ全快した(う)でしたが、今度は(す)が熱を出しました。ときどき咳もします。見た目は元気そうに、庭で遊んだりしていますが、熱はなかなか下がりません。 それから3日目の夜中、僕の横で寝ている(す)が異様に熱い。体温を測ると40度に近く、体はぐったりしています。呼吸もぜーぜーしている。僕はこの子を抱えたまま、(わ)はかかりつけの小児科に電話して先生の指示をもらい、座薬を入れて様子を見ます。1時間すると熱は若干下がり、呼吸も少し落ち着いてきました。その様子を再度、小児科に電話して先生に伝え、翌朝すぐに診断を受けることにしました。 見た感じでは入院してもよいような状態でしたが、いくつかの検査結果では、そこまで深刻ではないとのこと。ただこの3日間、食事をほとんど取らず、昨夜からの水分補給も十分ではなかったので、点滴を打つことにしました。スケッチはそのときのもの。 色をつけていると、だんだん可哀そうになってきました。でも本人は、点滴針を刺しても泣かなかった、薬もちゃんと飲めたなど、むしろ誇らしい記憶のようです。僕はスケッチブックを手にとり、(わ)はデジカメでパシャパシャ。こんな親もどうかと思いますが、だって、次があるかどうかさえ、分からないのですもの。 思い返せば、体調の悪い状態が続いたのは、(す)はこれが初めてのような気がします。たねっこお母さんたちにあきれられるほど、これまで元気に育ってきました。たっぷり眠って、元気になったら、また遊ぼう。それまで少し、ひと休み。 (ゆ) |
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