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677妙義山(中間道) (2013.09.22)
前半 3:40 石門巡り 1:35 後半 車道脇を歩く 1:20 所要時間 6:35
時間 コース タイム
21:50 大垣IC〜2:30横川SA6時〜道の駅 6:15
6:35 P.道の駅 みょうぎ -
6:37 @妙義神社 7:03 登山口 0:02
7:20 A第一見晴 0:43
7:35 B大黒ノ滝 0:15
7:52 C第二見晴 0:17
8:30 D本読みの僧 0:38
9:00 E東屋 0:30
時間 コース タイム
9:35 F支尾根の急な階段 0:35
10:15 G中之岳神社まで0.7q 0:40
11:50 H石門巡り登山口口 1:35
12:05 I一本杉  12:20 大人(おにん)場 0:15
12:35 Jきんけい橋 0:30
13:10 P.道の駅 みょうぎ 0:35
- 所要時間 6:35
13:20 「もみじの湯」〜14時 15時佐久南IC
16:45自由農園〜17:15 茅野食事
23:15 帰宅
 【5:25 横川SA】
 【6:35 P.道の駅 みょうぎ → 妙義神社】

 
日本アルプスルートガイドより引用(http://www.japanesealps.net/others/myougisan/)

妙義山・登山ルート概要

妙義山(みょうぎさん)は、日本二百名山にも数えられる群馬県の山で、最高峰は表妙義の相馬岳(標高1,104m)です。
表妙義と裏妙義に分かれ、白雲山、金洞山、金鶏山を中心とした一帯を表妙義と呼び、
烏帽子岩、赤岩、御岳、丁須の頭などを裏妙義と呼んでいます。
どちらも非常に急峻で複雑な地形をしています。

表妙義の縦走路には、数多くの難所があり、特に白雲山の奥の院の鎖場と金洞山の鷹戻しの頭周辺にある
鎖場の難易度が極めて高く、上級者のみの領域です。
妙義山の特筆すべき点は、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳などの岩陵と異なり、スタンス(足がかり)が少なく、
あっても浅いため、鎖を全力で握り体を引き上げる必要があり、そのため腕力が次第に低下し、
滑落事故につながるというところにあります。
そのため、高い柔軟性と片腕だけで自分の体重を支えられる腕力があることが、このルートに入る条件と言ってもよいでしょう。
また、鷹戻しの頭周辺では毎年滑落事故が起こっていて、ザイルなどの登攀用具の使用も必要と考えられます。

相馬岳へ登頂することだけを目標とするなら中間道から通じるタルワキ沢コースを使えば、登山初心者でも可能です。

一方、中間道から通じる石門巡りコースは一般の登山者でも入れ、多くの登山者に親しまれているルートです。
金洞山(中之嶽)に見られる多くの奇岩の景色は素晴らしく、
自然の石が作り出すトンネル状になった第1石門から第4石門をくぐり抜け、
大砲岩・ロウソク・ユルギ岩・岩筆頭岩・虚無僧岩などの奇岩を巡るルートは変化に富み楽しい所です。


ウイックペディアより引用(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%99%E7%BE%A9%E5%B1%B1)

表妙義縦走路の危険

表妙義縦走路は岩稜帯が連続し、こぶ岩・鷹戻し奥の院の鎖場等で多数の死亡・重傷等遭難が繰り返し起こっている。
その通過の難しさは、北アルプスの大キレット剱岳の比ではない。
とくに、他の山系と異なり、岩の性質上スタンス(足がかり)が乏しく、
鎖を全力で握り腕力で身体を引き上げることを強いられる箇所や、
ヤセ尾根で両側がともに100m以上切れ落ちているような危険箇所がしばしば現れ、
腕の力が尽きたり、ほんの一度躓いたりしただけで、命を落とす最悪の帰結につながる。
遭難者の捜索・収容には、多額の県民の税金が費消される。

奥の院の左手に50m程行った所に 中間道の入り口あり
 【7:03 登山口】
 【7:20 A第一見晴】
【7:35 B大黒ノ滝】
    
 【7:52 C第二見晴】
金鶏山
  
【8:30 D本読みの僧】
【9:00 E東屋】
 【9:35 F支尾根の急な階段】
  
  
 【10:00 中之岳神社まで1.0q】
【10:15 G中之岳神社まで0.7q】
後方右、荒船山



赤城山榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる妙義山は、白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを
合わせた総称で、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれている。
特に下仁田側から眺望できる金洞山(標高1094m)は別名中之嶽と呼ばれ、親しまれてきた。
奇岩がいたるところに見られる妙義山の中でも中之嶽の景色は、
中腹を巡る第1石門から第4石門を始め、ロウソク岩・大砲岩・筆頭岩・ユルギ岩・虚無僧岩といったユニークな名前の岩石群は
日本屈指の山岳美と讃えられている。
石門巡りコースは中之嶽神社が発着点となっている。
妙義山東面中腹には、白雲山を御神体とする荘厳な妙義神社が建立されている。
江戸時代には火伏せや雷除けの霊験があると信じられていた。白雲山の北東に妙義富士がある。

妙義山は安山岩の溶岩、凝灰岩、礫岩で出来ており、いまから700万年前の噴火で出現した火山が、
その後の風化・浸食が火山内部まで達したことで現在のような険しい岩峰の尖った荒々しい山容になったものと考えられている。
その奇観から日本三大奇勝の一つに数えられており、また国の名勝に指定され、日本百景にも選定されている。

 【10:40 第4石門】
 【10:55 見晴台】
【11:15 つるべさがり】
【11:40 第一石門】
【11:50 車道出合】
 【12:00 一本杉】
【13:10 P.道の駅 みょうぎ // もみじの湯 〜14:00】