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478仙丈岳(3036m) (2010.08.01日)
前半 4:05  後半 4:00 所要時間 8:05  休憩 0:45   長さん・ジオンさんと3人
時間  コース タイム
22:20 大垣IC〜伊那IC・高遠経由〜戸台口 1:30
5:30 テントで仮眠  5時起床
臨時便のバス出発 (2台目)
6:15
6:30 @長衛荘前の登山口 -
7:05 A2合目 0:35
7:40 B4合目 0:35
8:00 C5合目・大滝頭 0:20
9:10 D小仙丈岳  〜9:20 1:10
10:10 E仙丈小屋分岐 0:50
10:45 F仙丈ヶ岳  〜11:15 0:35
時間  コース タイム
11:40 G仙丈小屋・ 水場(冷たくて美味しい) 0:25
12:23 H馬の背分岐 0:23
12:35 I馬の背ヒュッテ /鹿予防ネット 0:12
12:45 J藪沢出合 0:10
13:45 K丸太橋・右岸を歩く 1:00
14:20 L大滝展望台・通行止め 0:35
14:55 M大平小屋  〜15:00 0:35
15:20 N長衛荘 0:20
- 所要時間 8:05
17:00 夕食  〜  就寝 19:40
前回登ったのは、H14.08.29〜30で、朝のご来光・雲海共に素晴らしい展望でした。
(コースは今回の逆で)
その後、ジオンさんははうさん企画で登ってる。(私一人でアサヨ峰縦走
H17.09.16〜17… 展望がなかったので、ジオンさんはリベンジで参加。今回と同じコース
 【5:30 戸台口バス停 】 通常発は6:05ですが、臨時便で早く出発。2台目
  

すいかを戴く

早朝はテント内は、
やや寒かった。
夜中に到着する車の音が可なり響く
 【6:30 @長衛荘前の登山口】
6:15に北沢峠に到着。早々に長衛荘に宿泊予約し、荷物は置いて、手軽な装備で出発
混んでいると、予約が取れないと後で知る。ラッキーでした。

7:25 3合目
イチヨウランの小型版のコイチヨウランがたくさん咲いてました。

7:40 B4合目

8:00 C5合目・大滝頭
  
7:53 マルバダケブキの群生。グンナイフウロも
 【8:00 C5合目・大滝頭】



8:15  仙水峠が見える
北岳も見えてきます

8:23 岩場の急登
小屋泊まりか、何人かの方とすれ違う。人気の山ですね。

8:25 鋸岳〜甲斐駒  手前の双児山・テン場も見えました

8:48 森林限界を越え、ジオンさんが高山病に。ややお疲れモード

8:33 小仙丈を見上げる。まだまだあるな

8:53 歩いてきた尾根と甲斐駒方面

ミソガワソウ
お花が見られ始める。ミヤマダイコンソウ・トウヤクリンドウが多い
 【9:10 D小仙丈岳  〜9:20】
仕事が変わって
体重が8kg落ち
お腹廻りがややすっきり。

登りは辛いながら、快調である。

森林限界を超え、
太陽が直撃。

が、ここ山頂はカールからの風が吹き
大変気持ちいい

9:20 仙丈岳の方の視界が利き始める

大変人気のある山で次々と人が登頂して見える。
9:23 

時々振り返ると、甲斐駒の姿がちらり。全容は中々見られず

仙丈はばっちり
9:26 
9:37 

イワギキョウ
山頂がちらり。ここからまだ1時間はかかりそうです。
小仙丈を振り返る
下りの馬の背ヒュッテが見えます
この辺りでやっとチングルマに出会う。
思ったより、お花が少ない。今回ここの稜線は初めて
 【10:10 E仙丈小屋分岐】
団体さんが、長さんが通った時に拍手。
「これって、大変えらそうに歩いていたからかな??」長さん言

雷鳥が逃げず、モデルに


イワツメクサ・タカネツメクサ
ココメグサ・イブキトラノオ
仙丈小屋が見えます。前回泊まった所です。
あの時は、大展望で感激したものでした。なんたって北・中央・南アルプス
富士山・甲斐駒・八つ・その向こうに浅間山だもんね。

タカネツメクサ

ヨツバシオガマ

ミヤママンネングサ

タカネヒゴタイ

トウヤクリンドウ

ベンケイソウ

ココメグサ
 【10:45 F仙丈ヶ岳  〜11:15】

山頂は食事してる方でいっぱい。
珍しく遅れて到着したジオンさんと記念撮影。
コーラ飲むと先に小屋まで下山
私も珍しく食欲があり、長さんのお手製料理を戴きながら食事。毎度おおきに。
数少ない雪渓
イワカガミやチングルマ・ミヤマダイコンソウが多い
 【11:40 G仙丈小屋・ 水場(冷たくて美味しい) 風力水車・ソーラと近代的装備・水洗トイレ有り

キバナノコマノツメ

コバイケイソウ

シナノキンバイ
  
シナノクロユリはお初で数は10株程。お初はやっぱ嬉しい
根元から倒れたようにはってるダケカンバ
 【12:35 I馬の背ヒュッテ /鹿予防ネット】
この先は、鹿除けにネットが張られている。
コバイケイソウの葉まで食われてるから、鹿の脅威は堪らない。
只もう、驚くばかりの大群落。こんな凄い状況は初めて。圧巻です。
  
 【12:45 J藪沢出合】 この沢の水も大変冷たくて気持ちいい
長さn息子さんの東京土産のマスカット菓子を戴く
13:30

 
沢沿いも相変わらず、お花が多い。タカネグンナイフウロが特に多いか
時折、クルマユリの濃いオレンジが新鮮
結構、きつい下り。こんなに深い沢だったんだと、8年前の記憶との違いに驚く。前回は登り。
 【13:45 K丸太橋・右岸を歩く】
丸太橋を超えて右岸を歩く。大平小屋まで1時間強。長い歩きに疲れました
10分程の巻き道
 【14:20 L大滝展望台・通行止め】

14:15

滝へは行けません

コイチヨウラン
 【14:55 M大平小屋  〜15:00】
車道でない、近道という最後の登り15分。あ〜疲れました

クリンソウ
15:20 N長衛荘
受付をして、すぐ寝ころびました。寝はしませんが、体の疲れは取れた感じ
夕食の17時が待ちどおしい

豚の角煮…肉の嫌いな私でも美味しく戴けました。柔らかくてくどくなく美味しかった
お味噌汁も美味しく、お変わり3杯もしました
17:00 夕食  〜  19:40 就寝