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380明神平A( 2009.02.18 )

前回はH18.02.19. 丁度3年前でした。
コトどんとコトはんにご案内して戴き
前泊の単独さんらと合流。
ロッキー君がかわいかったな〜。
富士山が見えたな〜。
いろんな事、思い出しながらの歩きでした。

が、一番はルネさんのレポ。
気持ちと頭ははヒキウス平をイメージしていたのに
最終のルネさんレポが薊岳でしたので足はそちらへ。

まだ見ぬルネさんジオンさんがイブネで2/15遭遇してたんだ。

そう言えば、トトロさんが2/01に三峰山でコトコトご夫婦と会い、
ルネさんご夫婦も登っていたようですね。

春のような陽気になってはらはらしていましたが
2〜3日前に寒波が押し寄せ
多少の期待をして出かける。
毎度のように、前日午後トトロさんにお声をかけて
Dolphyさんと三人で登る

時間  タイム コース タイム 時間
6:30 大垣IC--名阪--針--道の駅大宇陀 8:45
8:55 大宇陀-- R166 -- 大又P 9:40
9:50 P.大又駐車場 16:20
10:05 0:15 @登山口 0:05 16:15
10:25 0:15 A林道終点 0:10 16:05
10:30 0:05 B旧あしび山荘 0:15 15:50
11:00 0:30 C明神滝下 0:10 15:40
11:25 0:35 D危険の沢渡る 0:15 15:25
12:00 0:35 E水場 0:10 15:15
12:15 0:15 F明神平 0:10 15:05
 ランチ〜12:55
13:30 0:35 G前山 0:25 14:40
14:05 0:35 H薊岳手前 0:35 14:05
3:35 所要時間 2:15


和たんと奈良の山へは3度目。
最初は去年9月、木梶山へ行くつもりが登山口への林道が通行止めで急遽、古光山と曽爾高原へ転進。
次が11月、学能堂山へ行くつもりが天気が悪く、また急遽修験業山へ転進。
今回も霧氷を見に高見山へ行くつもりだったが、せっかくだから霧氷がもっと良さそうな明神平へ行こうと言うことになる。
トトロさんも僕も行ったことがないので明神平に決定(高見山も行きたいが、まあいつでも行けるか)。
和たんとの奈良の山は予定通りには行かないね。
帰りに高見山を見に行ったが、頂上は少し白いぐらい。と言うことで素晴らしい霧氷が見られた明神平へ行ったのは正解だった。
 

2/18(水) 明神平(みょうじんだいら、1323m) 三重/奈良県境の台高山系 
冬の霧氷が素晴らしい 登山口は奈良県東吉野村大又川上流 奈良の山は遠い、登山口まで大垣から3時間
 

先々週、綿向山で素晴らしい樹氷(霧氷)を見たが、またまた明神平でそれ以上に素晴らしい霧氷が見られた。
スケールが違いますね。山全体が真っ白な霧氷に覆われている。
明神平で会った登山者が、ここは何度か来ているがこんな素晴らしい霧氷は初めてと。

登山口では天気が良くなかったが、明神平で昼食を取っていると晴れてくる。
空の青さと真っ白な霧氷のコントラストが素晴らしい。明神平は広々とした明るく開けたところ。
明神岳、前山方面の真っ白な霧氷の眺めはいくら見ていても飽きない。
目前に見える薊岳(あざみだけ)へ行きたいが時間的に無理なので、1時間だけ歩こうと前山から薊岳方面へ。
金剛山、葛城山、三峰山、南方の大峰山系、大台ヶ原の山々が見えてうれしい。
高見山は国見山のうしろで全く見えず。こちらの山はなじみがない。和たん、トトロさんに教えてもらう。

明神平への登山道はアイスバーン状態、軽アイゼンを着ける。途中の渓流、滝は凍っていてつららがすごい。
明神平まで登山口から2時間20分、下りは1時間20分。登山口へ帰り着いたのは4時半。目一杯霧氷を堪能できた。(奈良桜井のトトロさんとは昨秋、修験業山で一緒しました。)

樹氷と霧氷の違いがよく分かりません。樹氷は霧氷の一種なのか。蔵王のモンスターは樹氷と言いますね。
明神平は霧氷と言っているようです。綿向山も霧氷だったのかな。


Dolphyさん記(2009.02.20)

【 8:45 道の駅大宇陀 】梅や水仙とお花がいっぱい、お野菜も売ってました。
【 9:50 P.大又駐車場 】
すでに、5〜6台の車が駐車されている。又32名の団体さんが後からみえるようである。
       途中で路面全体が凍った所があり、滑りやすいので注意
【 10:05 @登山口 】【 10:25 A林道終点 】後半コンクリートで舗装され、きつい傾斜にふー。
【 10:26 最初の沢を渡る 】【 10:30 B旧あしび山荘 】枯れた木が多く、痛痛しい。2往復程沢渡りする。
【 11:00 C明神滝下 】滝の手前で圧雪されて滑る。
【 11:05 明神滝の展望 】
15:35 帰りの滝
周りの霧氷もなくなる
【 11:25 D危険の沢渡る 】ここで、軽アイゼン装着。特に問題なし。すぐ上にベンチあり。
        この辺りから、霧氷が綺麗に付いている。 時折青空が覗き、一段と美しく見える
【 11:55 沢を渡る 】【 12:00 E水場 】明神平も近いです。15分後に到着。撮影しながら
【 12:05 金剛山・葛城山方面や薊岳が見え出す 】
【 12:15 F明神平 】やってきました。前回、レオさんとロッキーが出迎えてくれました。出てきそうな気が…
         あ〜〜。なんて美しいの〜〜〜。ワンダフル。表現力のない私は感嘆符のみ。!!!!!♪
【 ランチ 12:15〜12:55 】
休憩しているうちに、東屋の屋根の雪も融けてしまう。そして、より青空が青くなる。
トトロさん持参の空揚げ弁当をおかずにし
Dolphyさんから肉うどん・ウインナー・ミニトマト
私は具だくさんの豚汁と安倍川餅

どんどん晴れてきて、何度も同じ景色を撮りながらのお食事
【 12:55  薊岳へ向かう 】14時引き返しを目標に行ける所まで歩くことに。
【 13:30 前山 】東屋からここまで35分も。余りに綺麗な景色で前に進めませんでした。
13:50 (ダイジャグラ)P1321mかな?引き返す15分前地点

14:05 引き返す…薊岳は左へ急カーブした先の急登の先
もう少し早く出ていたら、行けましたが、今回は下見ということで


見れなかった景色…ルネさん所から拝借
重い足とつかえるお腹。登りでいつも体重を減らさなくっちゃと思うが、実行に移せない私でした。
大峰山系の山々が見える。自分が歩いた山は印象深い
13:40014:25
【 14:40 前山 】三つ塚経由で明神平へ戻る
【 15:05 明神平 】歩いたコースを確認する。  【 16:20 下山しました 】
        朝あった霧氷はすっかりなくなり、暖かい日差しで、また違った景色が見れました
【 氷の芸術作品 】
【 振り返るとまだ白い山頂 】
帰りに(17:05)高見山の霧氷の具合を偵察。多少あるようですが、今日はこちらが正解でした。
秋にはヒキウス平へ行こう!!