全行程 ・ 1日目 ・ 2日目 ・ 3日目 |
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【 5:10 双六小屋 】夜中に降っていた雨も止み、お弁当を受け取りお出かけ。 umeちゃんは笠新道で2時までに新穂高へ下山。船ちゃん(勝手に命名)は、南岳・天狗原・上高地へ下山。 また、どこかでね。と、お別れしました。今日もがんばるぞ〜 |
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【 5:50 @樅沢岳〜6:05 】5:45頃が日の出なんですが、針の木方面が少し赤くなっただけで、ご来光は見れませんでした。 山頂手前で槍を見ようと、少し高台に登ったら、な、なんと山が白いではないか。思わず歓声を上げてしまった。 槍から奥穂あたりまで、丁度2900m以上に線を引いたように白くなっている。乗鞍も白い。 船ちゃん、ジオンさんが到着するまで、にたにた。画像には現せてませんが、とっても綺麗でした。 冷え込みもさほどなさそうで、この雪も到着する頃には、融けてしまうだろうな。 健脚な船ちゃんは、先に行かれ、どんどん離れ、会う事はありませんでした。2時には南岳に到着とか。 |
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今日もいい展望が見られそう。後は青空がほしいなと。槍を見ながら、以外となだらかな西鎌尾根をのんびりと歩きます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 7:00 A硫黄乗越 】 H16.09.11〜12 はうさん・たけさん・ふくちゃんが行った湯俣温泉はこの先かな? のんびり、河原のお湯に浸かるの最高よね。白い山肌がそこだけ、不思議に輝いてました。もちろん硫黄の匂いもしました。 硫黄尾根は登山道がないようだ。行けそうにみえるのに残念だ。 |
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【展望 】 双六の奥。三俣蓮華岳・鷲羽岳・野口五郎岳。高瀬川上流部。船窪岳・七倉岳はなおその奥か〜。 そんなこと、考えながら、何度も後ろを振り返ってると、二人からどんどん離れる。途中休憩中のジオンさんを越し のんびりマイペースで歩いてたら、雷鳥が2羽。ジオンさんが来るのを待って教える。出会えてうれしいな。 |
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【7:50 B左俣岳 】右手、昨日歩いた道がよくわかる。今日も鏡平周辺に目が行く。 ちょっと、ガスが出てきて、槍を何度も隠す。 |
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左俣谷に奥丸山…1600m〜1800m辺りの紅葉がきれい。遅咲きのタテヤマリンドウが咲いてるのには驚く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
おまけのような鎖がついた岩場も時々ある。が、全般になだらかで、危険な所はない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 8:50 P2648m(鎖あり) 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 9:15 C千丈沢乗越 】 槍まで後少しに見えますが、まだ2時間はあるかな?(1:40でした) ここで、大きなリュック(テント泊)を背負った外人(ブルガリア?)二人とすれ違う。 一人は日本語が上手で相棒に通訳してました。いいお顔されてました。 |
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遠く白山もみえました。奥丸山からの尾根道が気になる。飛騨沢からのジグザク道がよくわかる。急登だ。 |
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硫黄尾根南の千丈沢。この辺りの紅葉も見事 |
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【 9:25 】 分岐から槍の肩まで約1.2km。標高差約360m。最後の登りとがんばって登る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この辺りだけに、雪がありました。トウヤクリンドウが凍えてた | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【10:55 D槍ヶ岳山荘〜11:05 】 【11:05〜11:25 E槍ヶ岳山頂〜11:30 】 いよいよ、核心の槍ヶ岳。ここは、「眺めるだけでいい」なんて言ってましたが、記念の50座目という事で リュックを置き、空身で登頂に向かいます。初めは大したことないやと思いながら、最初の棒だけの所で 足が短くて届かず、体を持ち上げるのに苦労しました。登りはいいんですが、降りるのは大変そうだと。 |
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高度感が増し、心臓がドキドキ。梯子は問題なし。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【11:30 E槍ヶ岳山頂下山〜12:05着 】ガスで展望のないのも手伝って早めに降ります。 下りが苦手です。変に滑落して怪我をするイメージが湧き、精神面で緊張。 登りより、下りに時間がかかり、恐怖の超緊張タイム30分を経験。やっぱ、岩場は嫌いだ。 戸隠・妙義なんか行ってやらないぞ〜〜 |
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【12:05 F山荘前でランチ 〜12:40 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 12:50 飛騨乗越 】 【 13:15 G大喰岳 】 【 14:00 H中岳 】 今回、一番期待を込め、大展望を期待した部分がガスで視界なし。ちょっとショック。そう簡単に来れない所だもんね。 |
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【 14:00 H中岳下山 】こんな時に出てくるのは、ブロッケン現象。もうひとつ、雷鳥。 そして、残念ながら、私だけ見れなかった「オコジョ」肉食で獰猛なんだそうだ。 (akiraさんはよく出会われ、今回もネズミを加えたの見られたそうな) 中岳の下山時、赤い旗が目印で2001年開通した新コースにて下山。左手に旧のが見える。 |
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【 14:45 IP2986m 】中岳へ40分。南岳へ30分。ほぼ中間地点。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 15:10 J天狗原分岐 】お天気がよかったら、下の紅葉の綺麗な天狗原を眺められるかなと期待してたのに残念。 副長さんが10/3〜5に行かれてた模様。綺麗なナナカマドと星空が印象的 この先で二か所で雷鳥に遭遇。計3回。よく出会えたもんだ。保護色でわかり難いもんですがね。 |
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【 15:40 K南岳 】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【 15:50 L南岳小屋 】17:00〜コンセントに充電器(デジカメ)をさして戴きました。 大変綺麗な小屋で、トイレもバイオ式で清潔でした。写真の好きな方が多く集まるようで、 あちこちに写真も飾られ、参考にさせていただきました。 |
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【 17:25 夕日 】 【 17:30 夕食 】 暖炉を囲んでのくつろぎの一コマ。山談義に花が咲いてました。「あっ、夕日」誰かの一声でみんな一斉に外へ。 |
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夕食メニュー オムレツ ハンバーグ エビチリ きんぴら なます 温かいお味噌汁がよかった。 |
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【 20:00 就寝 】消灯は20:30 夜が長いから、ぎりぎりまで暖炉でおしゃべりの仲間に。春日井のご夫婦と仲良くさせていただきました。 いつもの様に3時間寝たら目が覚め(11:30)、あとはうつらうつら。 外へ出たら、満点の星。 写真が撮れないのが残念です。屋根の上にオリオン座が鎮座してました。 早く、朝になあれ。 3日目朝・ 下山 |