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352鏡平・双六岳( 2008.10.07 )

小池新道は何度か歩いている
H9.08.02〜03には鏡平泊まりで
H12.09.15〜16には樅沢岳・双六小屋泊まり
H16.09.11〜12には笠ヶ岳の下山に

全行程  ・ 1日目   ・ 2日目   ・ 3日目


時間  コース タイム
6:40 P.無料駐車場
7:45 @サイドがいがんだ橋 1:05
8:10 Aわさび平小屋 0:25
8:35 B奥丸山への橋 0:25
9:30 C秩父沢 1:05
10:40 Dししうどヶ原 1:10
11:40 E鏡平 1:00
 ランチ 〜12:15 (35分)
時間  コース タイム
12:55 F弓折中段 0:40
13:25 G弓折分岐 0:30
13:40 H花見平 0:25
14:05 IP2622m(小屋見える) 0:25
14:45 J双六小屋〜14:55 0:40
14:55 K双六岳 〜16:00 1:05
16:55 J下山 0:55
所要時間 9:35
【 6:40 P.無料駐車場 】蒲田左俣林道を歩く
      何度か歩いた道で、見慣れているはずだけど、辺りの様子が時々変わっている。
      ロープウェーへの分岐を左へ行った橋の先に足湯があったはずなのに消えている。
      穴毛谷の土砂災害で復旧工事がなされ、人工的な姿に変容してきている。
      風穴は以前と同じ。涼しさに欠けてましたがね。
      周りの景色を楽しみながら、以前は暑い中の歩きだった精か、今日は楽である。
【 7:45 @サイドがいがんだ橋 】   【 8:10 Aわさび平小屋 】
      この辺りは、特に変わりはないけど、色づき始めた木々が見え出す。
【 8:35 B奥丸山への橋 】
     H17.06.26にakiraさんのご案内で奥丸山へ登っている。ごっちゃんがH19.07.23に下山に新道を下っている。
     急登できつそうなルートである。akiraさんのH17.11.13のレポでは、穂高の展望がすばらしい。
 【 9:30 C秩父沢 】
       この辺りも、土砂災害があったのか、以前と違う様相をしている。カウンターまで付いている。
       秩父沢の水はとっても冷たくて、バンダナを濡らして、頭に巻く。その先の沢では水を汲む。丁度500mlお茶を飲んだ。
       秩父岩を見上げると、中間辺りの紅葉が見頃で綺麗だ。
       後方を振り返ると、穂高〜焼け岳・乗鞍までがよく見える。前方には槍ヶ岳までもがお出迎え。
【 10:40 Dししうどヶ原 】
       ジオンさんからりんごを戴く。果物はいい。穏やかな風のない日で喉が渇く。
       この先で二手に分かれ、左の「急登ゴロゴロ早着コース」を避けて、右手「楽・ジグザグコース」を選択。5分程で合流。
       そこには、鏡平まであと1hrの表示。(10:50)。鏡平まで500mの表示(11:20)
【 11:40 E鏡平・2300m 】来ました。青空は望めませんが、素晴らしい展望に大感激。
【 11:40 ランチ 〜12:15 】長さんから家庭料理が出されて、平らげてしまいました。美味しかったです。御馳走様。
鏡平周辺の紅葉が綺麗です。今年は早く、2000m付近が最盛期かな。
【 12:55 F弓折中段 】
    後方の鏡平・槍を何度も振り返りながら、ゆっくり登る。自然と前の二人と離れてしまう。
    キャンプされる男性と前後しながら、小屋へ向かう。
【 13:25 G弓折分岐 】【 13:40 H花見平 】ここで、待っている二人に追いつき、先に行く。
       前回、ここを通った時は、チングルマの穂で満開だった。その時は、大変疲れていたが今回は大丈夫だ。
 【 14:05 IP2622m(小屋見える) 】 【 14:45 小屋着 】
        
宿泊の手続きをし、長さんは体力温存で部屋に。ジオンさんと二人で双六へ。(空身は楽である) 
【 14:55 K双六岳 〜16:00 】15:15分岐--15:35 尾根
       平らな尾根に出るまでは結構な岩場の急登である。尾根に出たら、山頂ははるか向こう。
       寒いので、手袋忘れたのを後悔。ジオンさんのをお借りしました。
       ここは、槍ヶ岳を写すのにいいポイント。小池潜ワールドである。
           (後日、akiraさんにお聞きしたら、なんと先生とビールを飲み交わしたそうな。いいな。)
           本来なら、ご一緒に歩いてる予定でしたが、本日はお天気が悪く、後半にいいお天気予報であった。
           涸沢の疲れやテントの準備やらで一日遅れで同じコースの予定でしたが…
【 16:55 J下山 】
        自分が歩いた山が「あれだ!」と言えるのは、うれしいことである。
        北の俣(H16.06.17)や雲の平・祖父山(H16.07.23〜25) そして、立山〜薬師岳(H18.08.04〜06)
        あれがそうだろうかと、眺めるのは面白い。針の木・鹿島槍は?ちょっとわかり難い
【 17:30 夕食 】何もせずに戴けるのはうれしいことである。今夜の客は30人くらいかな?
       のんびり、ゆったりできる環境で、ありがたい。同じ山という共通の趣味を持ったもの同志
       話題にこと欠かない。山を初めて1年というが、双六の下山時の歩きをみていて、早い。
       そんな若者umeちゃん。船窪で時々お手伝いされるという、田部井さん似の船ちゃん。
       18時半頃まで食堂でわいわい。ジオンさんは淋しく一人自炊室にて夕食。高山病対策で。
       その後、談話室にて、温かいストーブの前でごろり。時間が止まったようにまったりと。
明日は5時出、ということで、お弁当をお願いして20時に眠りにつきました。
夜中、1時半頃、外では雨が降り出し、気持ちはダウン。
あ〜あ、朝は慌てることないなと寝なおす。

4時半。外はすでに雨が止んでおり、慌てて準備し出かける。

2日目に続く