348猫又山・大猫山( 2008.9.14・日 )

はうさんが、船窪で出会ったYSO会の皆様と
ご一緒する機会がやってきました。
はうさん・窪ちゃんとも約2年ぶりの山
さて、いかなる事が待ってるやら??

剣展望の山なんですが…

    

 
時間  コース タイム
22:00 自宅
00:20 立山IC(287km) 4:00起床
5:00 馬場島(ICから25km)
5:10 P.片貝発電所取水口前 5:30発
5:35 @堰堤・梯子を登る 0:05
6:00 A仁王杉 0:25
6:30 B沢 0:30
7:15 Cトクラ谷? 0:45
7:30 Dブナクラ谷を左岸へ 0:15
8:15 E岩場・休憩 0:45
8:40 Fブナクラ峠 0:25
9:45 G右下谷が花園 1:05
10:35 Hカール〜11:20 0:50
11:30 I猫又山〜12:10 0:55
所要時間 6:00
時間  コース タイム
12:25 取り付き岩 0:15
13:30 J小猫山?(2135m) 1:05
14:00 K大猫山 0:30
15:00 L大猫平・休憩 1:00
16:10 M大杉(1400m?) 1:10
17:10 P.登山口 1:00
所要時間 5:00
11:00
18:00 立山IC
20:50 関ヶ原IC
21:35 自宅
行き 高速代・3,500円 275km
帰り 高速代・3,650円 294km
ガソリン代等・5,850円
費用 6,500円/人 計13,000

立山ICの近くで4時の待ち合わせ。これだけ聞いてGO.
12時過ぎにICを下りて、毎度の豪華ホテルを設営し仮眠。3時間。こんなもんかなと眠る。
24度と暑い夜、よく眠れましたが、はうさんの電話コールで慌てて起きる。4時だ。寝過した〜〜。
大慌てで片づけて、待ち合わせのコンビニに集合。早々にすみません。

優しい皆様、危ない道なのでと、運転までしてくださるし、今回の山の地図まで準備して下さいました。
ほっとする富山弁・すっかり虜になってしまいました。サンキューです。
【 5:30 P.登山口 】 【 5:35 @堰堤・梯子を登る 】
馬場島・剣岳へ行く早月尾根の拠点でもあり、随分賑やかでした。
鎖やゲートの障害もなく、問題の橋を通過。片貝発電所取水口前に無事到着。すでに車が2台ありました。
傍に吊り橋がありますがそちらには行かず、堰堤の梯子をよじ登ります。川の水量は多く、綺麗。立山の水の本元だ!!
イケメン5人と頼もしい女4人と久しぶりの大所帯。名ガイド付きで、後は晴れるのを待つだけ。
沢沿いの歩きで楽かと思ってたら、最初だけ、急登あり。後ろを振り返る。早月尾根?
【 6:00 A仁王杉 】立派な杉の木がある。その前にもあり。朝が早いのと、沢の傍の歩きで快調。以外と花も多く楽しい。
時々、休憩されますが、休まない私は勝手させてもらってとぼとぼ歩く。時折ガスが晴れるがどうも怪しい。
【 6:30 B沢 】 沢に出て、また離れる。登山道も水流があり、左手にこんな水が流れる。おいしそうでがぶ飲みする。実にうまい。
【 7:15 Cトクラ谷? 】 わかりにくい所には赤い矢印がある。単独の男性が二人追い抜く。
                 ジオンさんから借りたバンダナを濡らし、ねじり鉢巻きする。ひんやりして爽快。
【 7:30 Dブナクラ谷を左岸へ 】 初めての場所。剣岳の奥。何がなんだかわからないが、綾線が見えるとうれしい。
                        テンニンソウ・ミソガワソウ?が多い。ここから、左岸に移り、峠まで。沢から離れる。
【 8:15 E岩場・休憩 】青空が覗いて期待したのもつかの間、すぐにガスる。はうさんから、梨を戴く。果物はいい。
登りの傾斜があがり、岩もごろごろする。
キイチゴやヤマアジサイがいい。
【 8:30 ザレ場 】左へ少し曲がったなと思ったら、前方に岩がごろごろ。この変化に思わず、すごっ!!
【 8:40 Fブナクラ峠 】お地蔵さんの待つ峠に到着。後ろの看板。昨年は杭が立ってたように思うのだが…
                 これまでは、楽でしたが、尾根に出たら、楽に?とんでもない。これからが大変なんです。

前から赤谷山・白ハゲ・池平山かな?その右後方に剣岳が!


ブナクラ乗越で喫煙タイム中の3人
荒々しい山の景観。足が上がらない。峠で休憩中の方があり、のんびり歩く。
トリカブトやアザミが出てきた。後方に天気が良ければ、剣岳が見えるのにな〜
相変わらず、景色の出し惜しみをしている。ガスがさっと引いた谷はいい感じ。
大きくて綺麗なりんどうもで出す。
【 9:45 G右下谷が花園 】細尾根の左右に切れ立った感じの道が続く。ハイマツのいい匂いがする。
          シャクナゲ・オオシラビソが出る。右手下の谷にはお花がいっぱい。シモツケソウ・サラシナショウマ・トリカブト 

        蛇かなと見えるロープが時々登場。後方の休憩組に追い越される。リーダーのクラブさんが最後尾を着いてきてくださる。
出会った花

クロバナヒキオコシ

ジャコウソウ?

テンニンソウ

クロクモソウ?

ミソガワソウ?

色付き始めたマユミ

クレソン

クルマバツクバネソウ?の実

ヒキオコシ

ツバメオモトの実


哀れなホタルブクロ

見事なリンドウ

コゴメグサ
後半へ